宇多田ヒカルさん活動再開のニュース

今朝のZIP!で、宇多田ヒカルさん活動再開のニュースが、流れた。

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宇多田ヒカルをカヴァーしたアーティストとして紹介


このニュースで、宇多田ヒカルをカヴァーしたアーティストが、紹介されていた。

詳細されたのは、浜崎あゆみさん、絢香さん、加藤ミリヤさん、May J.さんと、リトグリかれんだ。
せっかくだから、その画像をキャプチャしておいた。

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このニュースが、リトグリにもたらす影響

人は、無意識に、関連付けして捉える。

例えば、血液型占いとか典型だ。A型の人は‥とか、なんらかの共通点を探して、あるていどグループ化して捉える。

このニュースが良かったことは、宇多田ヒカルさんの、良いニュースに関連付けて、数人のアーティストがまとめて紹介されたことだ。

これにより、宇多田ヒカルさんと、そのカヴァーをした浜崎あゆみさん、絢香さん、加藤ミリヤさん、May J.さんと、リトグリかれんが、一つの関連するアーティストとして、イメージされる。

宇多田ヒカルさんを好きな人は、もちろん、これらのアーティストを好きな人も、それぞれに、Youtubeなどで検索したりするだろう。


芹奈にも、こんなことがあった。


同様な、好ましい関連付けは、芹奈にもあった。

芹奈の場合は、昨年放送された、テレビ番組『音楽王No1決定戦』だ。

芹奈も運が良かった。
ここで、問題なのは、勝ち負けに勝ったかどうかではない。
むしろ、誰と対戦したかが、極めて重要。
これにより、対戦した人同士は、同じ土俵で戦ったと印象付けられる。

では、ざっとキャプチャしておこう。

最初の対戦相手は、世界が認めるオペラ界の巨人、ジョン・健・ヌッツォさん。

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ただのカラオケが上手い無名の素人と対戦するのとは、ワケが違う。
オペラ界の巨人と同じ土俵なの?というサプライズが視聴者には、あっただろう。

こんなに、国際的な賞を受賞してる人だ。
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芹奈は、この番組の最高得点(新妻聖子さん)を更新して、ジョン・健・ヌッツォさんに勝った。

続いては、日本ミュージカル界の至宝、新妻聖子さんとの対戦。
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数々の受賞をし、ミュージカル界の第一線で活躍している。

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結果的には、新妻聖子さんが勝ったのだが、僅差だ。
大差で負けたならともかく、同じ土俵で戦った印象が残る。

結果として、芹奈は、対戦したお二人と、歌唱力において、関連付けて捉えられた。
これで、芹奈やリトグリが、世界的オペラ歌手並みの、あるいは、日本ミュージカルの第一線クラスの歌唱力として、印象付けられる。


リトグリのアーティストとしてのイメージづけ

リトグリは6人のグループだし、メンバーは若いので、ビジュアル的にはアイドルとして見られる。
また、『私たちはアーティストです。』みたいな、アピールをしてるわけでもない。

だが、前述したような客観的な事実により、結果的に、視聴者にはアーティストとしてイメージづけられる。
こういった客観的な事実により、イメージづけられることは、本人や関係者が、自ら主張したり、自称したりするよりも、はるかに大きな影響がある。


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