リトグリが歌うドラマ主題歌がヒットする三つの理由
リトグリが、ドラマ主題歌を歌うことが、なぜ重大発表なのか?
ヒットする可能性が高いからだ。
リトグリが歌うドラマ主題歌がヒットすると断言できる三つの理由がある。
1、リトグリが歌うから。
2、リトグリが歌うから。
そして、注目の三つ目は…
↓
3、リトグリが歌うから。←(ここ、重要)
冗談はさておき、三つの理由を挙げよう。
1、合唱部を舞台にしたドラマとリトグリが重なるから。
2、ドラマ制作サイドの意向が、大きく反映されるから。
3、音楽好きな視聴者に、リトグリのコーラスワークが刺さるから。
それぞれの理由について、解説する前に、概略を説明しよう。
リトグリメンバーからの重大発表予告と重大発表
まずは、芹奈の予告ツイートをご覧いただきたい。
続いては、重大発表
なぜ、こんなに重大発表なのか?
それは、ヒットするからだ。
興味深い記事がある。
ドラマ主題歌の価値が低下? ヒット曲が生まれない要因とは(オリコンスタイル)
オリコンスタイルの記事から引用する。
「表参道高校合唱部!」の主題歌は、この条件を十分すぎるほどに満たしているのだ。
ちなみに、ガオガオ・オールスターも、この条件を満たしている。
これは、また別の記事にしたい。
理由その1 合唱部を舞台にしたドラマとリトグリが重なるから
では、それぞれの理由について、解説しよう。
ドラマの舞台は、合唱部だ。廃部寸前の合唱部で人数は8名。しかも主役は、女子部員だ。
リトグリは、6人のヴォーカルグループだ。しかも、コーラスワークが得意だ。
リトグリのメンバーは、中学生が1人いるが、あとは、リアル高校生が5人いる。ドラマで高校の合唱部員を演じる役者さんたちが、18才~22才なので、役者さんたち以上に、リアルだ。
これは、リトグリと合唱部をリンクさせ、リトグリそのものに対して、共感を呼びやすい。
例えば、ゴスペラーズが歌っていたとしよう。コーラスという点では、一致する。
ただ、ゴスペラーズは、年齢的にも大人だし、成熟した男声のコーラスワークだ。
主役の女子高生役の気持ちを歌ってもらっても、ちょっと、場違いな感じが否めない。いくらゴスペラーズが素晴らしいと言っても、さすがに女子高生の気持ちを歌うには、難がある。
大人の恋愛ドラマなら、ゴスペラーズが良くても、このドラマには、向いてない。
そう考えると、リトグリがベストマッチだ。逆に、大人の恋愛ドラマには、リトグリは、まだ早い。
理由その2、ドラマ制作サイドの意向が、大きく反映されるから。
このドラマ「表参道高校合唱部!」は、はじめにキャストありきのドラマではない。
よく見かけるのは、はじめにキャストありきのドラマだ。潜在視聴率を持ってる大物をキャスティングすることを前提に、ストーリーなどを決定していく。
こうなると、制作サイドの意向は、反映されにくい。
「表参道高校合唱部!」は、主役をはじめ、ドラマのメインキャストとなる合唱部の部員を、全員オーディションで選抜した。
「表参道高校合唱部!」のウェブサイトをご覧いただきたい。
↓
TBSドラマ「表参道高校合唱部!」
主役の芳根さんはじめ、合唱部の部員は、みごとに全員オーディションだ。
みんな素人ではない、役者としての経験はあるが、潜在視聴率を持ってない。
こうなると、ドラマの中身で勝負するしかない。全面的に、制作サイドの主導で、制作が進行する。
主題歌についても同様だ。
大物シンガーに対しては、それなりに気を使う。作ってもらった楽曲がドラマのイメージと違っても、ダメ出しもしづらい。
ドラマの世界観と違う楽曲が出来てしまった場合には、ドラマの印象的な場面で使いづらい。使っても、視聴者に違和感を与えてしまう。
リトグリの場合には、ダメ出ししやすい。
実際にダメ出しがあるかどうかはともかく、ドラマの世界観に合致する楽曲が制作されるだろう。
こういう楽曲は、ドラマの印象的な場面で使いやすい。っていうか、ここで使わなくてどうするよ?って場面で、ドラマを盛り上げることができる。視聴者には、ドラマの印象的な場面と共に主題歌が印象づけられる。
もう、この主題歌は、ドラマ中で、ガンガン使われることになるだろう。もちろん、番宣でも。
理由その3、音楽好きな視聴者に、リトグリのコーラスワークが刺さるから。
ところで、自分が合唱部だったら、やっぱり合唱部を舞台にしたドラマは見たいだろう。
あるいは、吹奏楽部や軽音楽部など音楽系の部活をしていたら、このドラマは気になるだろう。
また、現役でなくても、中学や高校時代などに、音楽系の部活をしていた人は、こういったドラマを見るだろう。
TBSドラマ「表参道高校合唱部!」は、このような視聴者が、比較的多くなる。
こういった視聴者は、音楽好きだ。耳が肥えている。
そんな視聴者にだよ。
ユニゾンしかないアイドルグループの歌が、主題歌にされてたらどうよ?
合唱部が舞台のドラマで、全部ユニゾンかよ?
いい笑いのタネにしかならない。
ドラマの印象的な場面で、こんな歌が流れてきたら、興ざめだ。
おまけに、ピッチマシンで修正しまくりで、人間の声らしさがなくなっていたら、もう聴くに堪えないだろう。
違いのわからない視聴者ならともかく、音楽系の部活動をしていたような視聴者には、下手な歌では、受け入れられない。
逆にだよ。
合唱部が舞台のドラマで、主役の女子高生と同年代の女性の声で、綺麗なコーラスワークだったらどうよ?
ただでさえ、綺麗なコーラスワークで、感動を呼ぶのに、ドラマの印象的な場面で流れてきたらどうよ?
答えは、主題歌が発売されれば、明確になるだろう。
CDの売り上げではなく、配信が主となるだろう。楽曲を聴くメディアとして、CDの時代はすでに終了している。
しかし、問題が…
しかし、問題がある。
この表参道高校合唱部には、ライバルがない。
やっぱ、必要でしょ。
ライバルは、裏原宿高校合唱部、合唱部の部員は、リトグリ。顧問の先生は、もちろん、私の出番だ!
TBSドラマ「表参道高校合唱部!」のサイトによると、表参道高校合唱部の顧問の有明先生は、キャバクラ通いをしているという。
その顧問の有明先生と一緒に、キャバクラ通いをするのが、裏原宿高校の合唱部顧問の先生、もちろん私だ。
そうすると、昼間は、合唱部員のリトグリを指導して、
夜はキャバクラだ!←(今回はこっちが重点)
おいしすぎる。
あぁ、裏原宿高校合唱部の顧問になって、昼間は合唱部員のリトグリを指導して、
夜は表参道高校合唱部顧問の有明先生と一緒にキャバクラ通いしたい!←(今回はこっちが重点)
昼間はリトグリで、
夜はキャバクラだ!←(今回はこっちが重点)
あぁ、顧問になって、合唱部員のリトグリの指導をしたい!
もちろん、部員のリトグリに、手とり足とり指導を…
(っていうか、今回はキャバクラ重点じゃなかったのか?)
そうしたら、manakaと… (けっきょく、こうなっちゃうのね。)
manakaと…
manakaと…
TBSプロデューサーの高成麻畝子さん、連絡ください!
リトグリが、ドラマ主題歌を歌うことが、なぜ重大発表なのか?
ヒットする可能性が高いからだ。
リトグリが歌うドラマ主題歌がヒットすると断言できる三つの理由がある。
1、リトグリが歌うから。
2、リトグリが歌うから。
そして、注目の三つ目は…
↓
3、リトグリが歌うから。←(ここ、重要)
冗談はさておき、三つの理由を挙げよう。
1、合唱部を舞台にしたドラマとリトグリが重なるから。
2、ドラマ制作サイドの意向が、大きく反映されるから。
3、音楽好きな視聴者に、リトグリのコーラスワークが刺さるから。
それぞれの理由について、解説する前に、概略を説明しよう。
リトグリメンバーからの重大発表予告と重大発表
まずは、芹奈の予告ツイートをご覧いただきたい。
しかも明日は重大発表過ぎる重大発表が待ち構えてるのでみんないろんな妄想膨らませてウキウキしながら寝て朝迎えてね🐄🎈
— 芹奈(リトグリ) (@serina_LGM) 2015, 6月 25
続いては、重大発表
重大発表は7月17日スタートのTBSドラマ「表参道高校合唱部!」の主題歌にリトグリが決定しました!曲は新曲「好きだ。」みんな見てね😊🌸✨
— 芹奈(リトグリ) (@serina_LGM) 2015, 6月 26
なぜ、こんなに重大発表なのか?
それは、ヒットするからだ。
興味深い記事がある。
ドラマ主題歌の価値が低下? ヒット曲が生まれない要因とは(オリコンスタイル)
オリコンスタイルの記事から引用する。
さらに、次のようにまとめている。作品内容と楽曲がリンクしてこそ活きるドラマ主題歌
前日の「ラブ・ストーリーは突然に」の制作過程については、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の制作サイドから“ダメ出し”があったとい う。それもトップアーティストの小田和正に対してだ。「SAY YES」では、逆に曲の内容に合わせて『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)の結末が書き換えられたとも聞く。それだけ、ドラマと曲が一体になって いたというわけだ。『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)や『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(フジテレビ系)の世界観が歌詞の中に映 し出されていたからこそ「かたちあるもの」や「蕾」は感動を呼び、その感動がドラマへとフィードバックした。タイアップではなく、曲もまた、ドラマになく てはならない重要なポジションを確立していたのである。それはアニメでも同じだ。アニメ『進撃の巨人』(MBS、TOKYO MXほか)のテーマ曲でLinked Horizonが、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。昨年末には、『妖怪ウォッチ』(テレビ東京)から生まれた「ゲラゲラポーのうた」も「ようか い体操第一」も作品の世界が歌に生きていて、歌が作品を盛り上げたからこそ、曲も含めて社会現象になった。
音楽がドラマの世界観に寄り添い、ドラマがストーリーの一要素として音楽を強く求める時、ドラマからのヒット曲(それがインストであれ)が生まれる土壌は 残されている。Bank Bandをはじめ多くのアーティストにカバーされたことで再び注目され、今やカラオケでもロングヒットとなっている中島みゆきの「糸」は、98年のドラマ 『聖者の行進』(TBS系)の主題歌でもあった。ドラマを通して音楽が人の心を震わせた結果、スタンダードナンバーが生まれた代表的な例と言っていいだろ う。もう、私が何を言わんとしているか、おわかりだろう。
「表参道高校合唱部!」の主題歌は、この条件を十分すぎるほどに満たしているのだ。
ちなみに、ガオガオ・オールスターも、この条件を満たしている。
これは、また別の記事にしたい。
理由その1 合唱部を舞台にしたドラマとリトグリが重なるから
では、それぞれの理由について、解説しよう。
ドラマの舞台は、合唱部だ。廃部寸前の合唱部で人数は8名。しかも主役は、女子部員だ。
リトグリは、6人のヴォーカルグループだ。しかも、コーラスワークが得意だ。
リトグリのメンバーは、中学生が1人いるが、あとは、リアル高校生が5人いる。ドラマで高校の合唱部員を演じる役者さんたちが、18才~22才なので、役者さんたち以上に、リアルだ。
これは、リトグリと合唱部をリンクさせ、リトグリそのものに対して、共感を呼びやすい。
例えば、ゴスペラーズが歌っていたとしよう。コーラスという点では、一致する。
ただ、ゴスペラーズは、年齢的にも大人だし、成熟した男声のコーラスワークだ。
主役の女子高生役の気持ちを歌ってもらっても、ちょっと、場違いな感じが否めない。いくらゴスペラーズが素晴らしいと言っても、さすがに女子高生の気持ちを歌うには、難がある。
大人の恋愛ドラマなら、ゴスペラーズが良くても、このドラマには、向いてない。
そう考えると、リトグリがベストマッチだ。逆に、大人の恋愛ドラマには、リトグリは、まだ早い。
理由その2、ドラマ制作サイドの意向が、大きく反映されるから。
このドラマ「表参道高校合唱部!」は、はじめにキャストありきのドラマではない。
よく見かけるのは、はじめにキャストありきのドラマだ。潜在視聴率を持ってる大物をキャスティングすることを前提に、ストーリーなどを決定していく。
こうなると、制作サイドの意向は、反映されにくい。
「表参道高校合唱部!」は、主役をはじめ、ドラマのメインキャストとなる合唱部の部員を、全員オーディションで選抜した。
「表参道高校合唱部!」のウェブサイトをご覧いただきたい。
↓
TBSドラマ「表参道高校合唱部!」
主役の芳根さんはじめ、合唱部の部員は、みごとに全員オーディションだ。
みんな素人ではない、役者としての経験はあるが、潜在視聴率を持ってない。
こうなると、ドラマの中身で勝負するしかない。全面的に、制作サイドの主導で、制作が進行する。
主題歌についても同様だ。
大物シンガーに対しては、それなりに気を使う。作ってもらった楽曲がドラマのイメージと違っても、ダメ出しもしづらい。
ドラマの世界観と違う楽曲が出来てしまった場合には、ドラマの印象的な場面で使いづらい。使っても、視聴者に違和感を与えてしまう。
リトグリの場合には、ダメ出ししやすい。
実際にダメ出しがあるかどうかはともかく、ドラマの世界観に合致する楽曲が制作されるだろう。
こういう楽曲は、ドラマの印象的な場面で使いやすい。っていうか、ここで使わなくてどうするよ?って場面で、ドラマを盛り上げることができる。視聴者には、ドラマの印象的な場面と共に主題歌が印象づけられる。
もう、この主題歌は、ドラマ中で、ガンガン使われることになるだろう。もちろん、番宣でも。
理由その3、音楽好きな視聴者に、リトグリのコーラスワークが刺さるから。
ところで、自分が合唱部だったら、やっぱり合唱部を舞台にしたドラマは見たいだろう。
あるいは、吹奏楽部や軽音楽部など音楽系の部活をしていたら、このドラマは気になるだろう。
また、現役でなくても、中学や高校時代などに、音楽系の部活をしていた人は、こういったドラマを見るだろう。
TBSドラマ「表参道高校合唱部!」は、このような視聴者が、比較的多くなる。
こういった視聴者は、音楽好きだ。耳が肥えている。
そんな視聴者にだよ。
ユニゾンしかないアイドルグループの歌が、主題歌にされてたらどうよ?
合唱部が舞台のドラマで、全部ユニゾンかよ?
いい笑いのタネにしかならない。
ドラマの印象的な場面で、こんな歌が流れてきたら、興ざめだ。
おまけに、ピッチマシンで修正しまくりで、人間の声らしさがなくなっていたら、もう聴くに堪えないだろう。
違いのわからない視聴者ならともかく、音楽系の部活動をしていたような視聴者には、下手な歌では、受け入れられない。
逆にだよ。
合唱部が舞台のドラマで、主役の女子高生と同年代の女性の声で、綺麗なコーラスワークだったらどうよ?
ただでさえ、綺麗なコーラスワークで、感動を呼ぶのに、ドラマの印象的な場面で流れてきたらどうよ?
答えは、主題歌が発売されれば、明確になるだろう。
CDの売り上げではなく、配信が主となるだろう。楽曲を聴くメディアとして、CDの時代はすでに終了している。
しかし、問題が…
しかし、問題がある。
この表参道高校合唱部には、ライバルがない。
やっぱ、必要でしょ。
ライバルは、裏原宿高校合唱部、合唱部の部員は、リトグリ。顧問の先生は、もちろん、私の出番だ!
TBSドラマ「表参道高校合唱部!」のサイトによると、表参道高校合唱部の顧問の有明先生は、キャバクラ通いをしているという。
その顧問の有明先生と一緒に、キャバクラ通いをするのが、裏原宿高校の合唱部顧問の先生、もちろん私だ。
そうすると、昼間は、合唱部員のリトグリを指導して、
夜はキャバクラだ!←(今回はこっちが重点)
おいしすぎる。
あぁ、裏原宿高校合唱部の顧問になって、昼間は合唱部員のリトグリを指導して、
夜は表参道高校合唱部顧問の有明先生と一緒にキャバクラ通いしたい!←(今回はこっちが重点)
昼間はリトグリで、
夜はキャバクラだ!←(今回はこっちが重点)
あぁ、顧問になって、合唱部員のリトグリの指導をしたい!
もちろん、部員のリトグリに、手とり足とり指導を…
(っていうか、今回はキャバクラ重点じゃなかったのか?)
そうしたら、manakaと… (けっきょく、こうなっちゃうのね。)
manakaと…
manakaと…
TBSプロデューサーの高成麻畝子さん、連絡ください!
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