かれん、ロミオとジュリエットを観に行く

かれんが、ロミオとジュリエットを観に行った。
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生田絵梨花さんの回を観に行ったんだね。乃木坂46とは同じソニーミュージックということもあり、メンバー間で個々の接点も多い。
昨年の『じょしらく』でも、リトグリメンバーが相次いで観劇していた。

また、かずみん(乃木坂46高山一実)さんとmanakaが仲が良いことも、よく知られている。写真が趣味な点も共通だし、オリンパスペン(かずみんはデジタル、manakaはフィルム)を持っている点も同じだ。さらにセーラームーンのセーラーマーキュリーが好きという点も同じ。かずみんは、音大の声楽科に入学しようとしたこともあるぐらいなので、そうとう音楽的な耳を持っているだろう。(ハーモニーを聴き取る能力のある人は、リトグリにハマりやすい。逆に、聴き取る能力のない人にとっては、リトグリの和声は、雑音に過ぎない。)
かずみんとmanakaが仲良くなるのは、言わば、当然の運命みたいなもんだろう。
もちろん、manakaと私が、やがて結ばれるのも運命だろう。
そういうわけで、かずみん!よろしくね!

閑話休題。
ロミオとジュリエットの話に戻る。

さて、ここで、いきなり盛大にネタバレさせよう。

ロミオとジュリエットの登場人物とあらすじは次の通り。
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ロミオとジュリエット(wikipedia)

っていうか、シェイクスピアの戯曲で、もう、ミュージカルでも、演劇でも、オペラでも、映画でも、ドラマでも、何度となく上演されている。

いまさら、ネタバレも何もない。

しかし、こんなにネタバレしてるのにも関わらず、ロミオとジュリエットは何度も上演されている。

しかも、かれんが観に行ったミュージカルのロミオとジュリエットも大盛況で、平日の公演含め、そのほとんどのチケットが売り切れている。また、ほとんどの公演で立ち見が出ている。


ネタバレの是非

例えば、推理小説とか、サスペンス物の映画とか、サプライズ要素があり、結末を先に知ってしまったら、楽しみが半減するものも存在する。

リトグリのコンサートでも、サプライズ企画を用意していたこともあった。
そういう場合には、メンバーからもアナウンスがあったように、ネタバレはNGだ。

だが、ロミオとジュリエットのように、あらすじを結末まで知っていたとしても、観たいものは観たい。

ところで、リトグリの武道館コンサートに参戦した人に聞く。

武道館コンサートに参戦して、全てを知ってしまったから、もうWOWOWでの放送は観なくていい?
もうDVDで観る必要はない?

いやむしろ、武道館に参戦した人ほど、WOWOWでの放送を何度も観たり、円盤化を待ち望んでいる。

なぜだろう?

武道館に参戦した人にとっては、WOWOWの放送や、DVDなんて、全てネタバレしてる。

私も、武道館に参戦し、WOWOWの放送を何度も観たが、円盤化を熱望してる。

そう、ネタバレしても、価値が落ちないのだ。いや、それだけでなく、知れば知るほど、さらに観たくなるほど奥が深い。
したがって、営業的には、がんがんネタバレさせた方が、広告効果が高くなる分だけ有利となる。



ぼくは船乗りじゃないけれど、
たとえあなたが最果ての海の彼方の
岸辺にいても、これほどの宝物、
手に入れるためなら
危険を冒しても海に出ます。 

ロミオとジュリエットより


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