リトグリで一番、我が強いのは誰か?
↓
manakaだ。
後ほど、映像解説により、我が強いのは誰か、リトグリメンバーの性格診断をする。
先週土曜日のミュージックフェアの話。
ゲストは、スキマスイッチ、NEWS、家入レオ、リトグリ。
(NEWSのみなさんの画像については、肖像権に関する所属事務所の意向を尊重し、加工した。)
今回の項目は、次の通り。
1、コラボ2曲『Weeeek』と『全力少年』と、『はじまりのうた』
2、好きな恋愛の名言 アサヒ 「好きな人は自然にできるもの」
3、我が強いのはmanaka 映像解説による性格診断
この記事も8千文字を超えていて、長いので、時間のある時にゆっくり読んでほしい。
1、コラボ2曲『Weeeek』と『全力少年』と、『はじまりのうた』
NEWSとリトグリの間には、フットモニターがある。
フットモニターさん、ありがとう。
NEWSの『Weeeek』を事前に聴いて、どうやってアレンジするんだろうと思っていた。
原曲をほぼ活かしながらでも、コーラスを入れて、リトグリらしくできるのが、圭介さんらしい仕事だ。
ガオラーにとっては、いつものことだが、いつもNEWSの『Weeeek』を聴いている、NEWSのファンにとっては、けっこう新鮮だったようだ。どちらからも好評で、良い点が活かされていた。
それにしても、フェイクとか入れてくと、けっこう「らしく」なるのね。
こういったコラボは、CDなどのオリジナル音源にない新たな価値を楽曲に吹き込むので、音楽番組の付加価値として良い方向性だ。フジテレビは、FNS歌謡祭もそうだが、けっこうコラボが多い。リトグリの場合、ハモリが得意なので、コラボ要員って感じだ。ただ、これは必ずしも、悪いことではない。むしろ、リトグリにとっては、良いだろう。
ハモリそのものがリトグリの魅力でもある。芸歴や格からいっても、かなり上の歌手とのコラボでも、わりと見せ場をもらっている。これは、リトグリの歌唱力が認められている証左でもある。また、多くの場合、コーラスアレンジは、INSPiの吉田圭介さんが、リトグリ側のスタッフとして、担当してる。リトグリの活かし方をよくわかっているので、コラボする両者にとって、良い結果となっている。
井上芳雄さんとのコラボで歌った少年時代の際には、堀向彦輝さんのアレンジだったが、リトグリの魅力を引き出すアレンジだった。ゴスペラーズのアレンジもしてる人だし、リトグリとも接点があったのかも。
コラボって、リトグリの場合には、ライブとかでもけっこうあるんだけど、一般的には、意外とないんだよね。
リトグリの場合、ゴスペラーズのWAVOCアカペラコンサートとか、鈴木雅之さんのソウルパワーサミットとか、先日の永六輔追悼コンサートとか佐藤剛さん関係の昭和歌謡系のコンサートに招かれたり、コラボがけっこうある。こういうテーマが決まったコンサートだと、コラボは多い。
ところが、いわゆるフェスになると、リトグリでもコラボがなくなる。せっかくいろんなアーティストが一堂に会しているのだから、少しはコラボしてもいいんじゃないかと思う。
続いては「全力少年」
NEWSとリトグリの間には、家入レオさんが…
家入さん、ありがとう。
こちらの方は、主として、スキマスイッチのお二人と、家入レオさんのコラボ。
NEWSとリトグリも途中から参加。
曲終わりが、いかにもリトグリって感じでいいね。
日本の女性コーラスグループで、これやってるところは、私の知る限りは、ないので、リトグリの独眼竜政宗、いや独擅場(どくせんじょう)だ。
『はじまりのうた』は、ちょっとテンポ落としたんだね。
『Weeek』とのコントラストをつけるためかな?
それにしても、テンポ落として、ブレスきつくならないのかな?
そもそも、オリジナルのテンポでも、ギリギリでブレスしてるわけじゃないだろうから、このぐらいなら影響ないのかな?
ちとわからない。
2、好きな恋愛の名言 アサヒ 「好きな人は自然にできるもの」
コラボを披露した後、みんなで座ってトークだ。
↓
赤く囲んだ。
ここしかない!という場所に、家入レオさんがいる。
家入さん、ありがとう!
アサヒ 「好きな人は自然にできるもの」
出た!やっぱり、アサヒか。
アサヒは、名言出てくるね。
アサヒの性格が出てるね。。
作ったようなキャラじゃなくて、キャラが自然に出てくるから、受け入れられやすいんだろうね。こういうの、なかなか難しいんだよ。ある程度は、誇張してるのかもしれないけど、元から自分が持っているものだと、やりやすいんだろうね。
よくあるパターンだと、覚えてもらうために、キャラを作ったりする。キャラを上手く作れれば、いいんだけど、自分に無理があったり、演じきれなかったり、いろいろ大変。
その点、リトグリは、アサヒに限らず、わりと無理がない感じがしてる。まあ、キャラで売り出すもんでもないので、作ってはいないのだろう。共感しやすい。
話を戻す。
好きな人は自然にできるものだ。俺だって、manakaのことは、好きになろうとしてなったわけじゃない。自然に好きになっちゃったんだから、しかたない。
manaka、覚えてるかな?
俺たちが初めて出会ったHMVエソラ池袋でのリリイベでのこと。
初めて俺とハイファイブしたろ。あのときまで、別にmanakaのことは、好きでもなかった。もちろん、リトグリのメンバーのひとりとして、存在は知っていたよ。今だから言うけど、顔とかも好みではなかった。
だから、それまで特典会も参加してこなかった。というか、ミニライブさえ参加してたうちに入らない。ダイバーシティ東京なんて、俺は、ガンダムの近くのベンチで座って飯食っていたからさ。
でも、HMVエソラ池袋には、リリイベのためだけに池袋に来た。あの日は、なぜか、特典会も参加しようって気になっちゃったんだよね。そんで、アサヒから順に、メンバーとハイファイブしていって、manakaと目が合った時に、ビビビって、来ちゃったんだよ。
本題に戻る。
続いては、NEWS加藤さんの番。
NEWS 加藤 「俺の事を嫌いな人も俺の事を考えているから俺の事が好き」
加藤 「この名言を知らないですか? 手越さんですよ。」
NEWS 手越 「え?俺?」
加藤 「口癖ですよ。」
仲間由紀恵 「手越さん、それはどういう精神状態の時にお思いになったんでしょう?」
手越 「こういう仕事やってると、自分らの事を応援してくれる方もいれば、誹謗中傷される時もあったりするじゃないですか。そういう時に、NEWSのこと嫌いとか、手越のこと気に食わないんだよなとか、書き込んだりする人も、書き込んでいる間は、少なくとも僕らの事を考えてくれているわけだから、芸能人たるもの常に考えられていたいっていうことですね。」
画面の上にテロップが出ている。
「続いては、フジテレビ系ドラマ『嫌われる勇気』のオープニングテーマ『EMMA』」
手越さんの名言は、『嫌われる勇気』に関連付けて、出てきたのかもしれない。
「好き」の反対は、「嫌い」ではなく無関心だという。
この言葉が誰の言葉かは、わからない。
検証:なぜ「愛の反対は無関心」がマザー・テレサの言葉になってしまったのか?によると、
エリ・ヴィーゼルのインタビューが掲載された『US News & World Report』誌が1986年、公共広告機構のCMが1981年って、公共広告機構の方が先じゃん?
おかしくないか?
まあ、この検証の検証は、どなたかにお願いするとしよう。
当ブログとしては、ゴルゴ松本に決定した。
『命』といえば、ゴルゴ松本だろ、『愛』とかもゴルゴ松本さんでいいよ。
だいたい、相場ってもんがあるだろうよ。
↑
ここは古典落語に出てくる大工の八兵衛の口調で
『命!』といえば、ゴルゴ松本。
『35億!』といえば、ブルゾンちえみ。
『惚れてまうやろ!』といえば、チャン・カワイ。
『Why Japanese people!』といえば、厚切りジェイソンだ。
↑
全部、ワタナベエンターテインメント所属ね。
話を元に戻す。
そして、この検証の中に、エリ・ヴィーゼルの言葉として、「The opposite of love is not hate, it’s indifference. 」とある。
これが、「愛の反対は、憎しみではなく、無関心」だ。
さて、ananで嫌いな男の№1として、殿堂入りしたのが、出川哲朗さんだ。(出川哲朗wikipedia)
だが、彼は、テレビから消えるどころか、出まくっている。
嫌われ方さえ間違えなければ、嫌われることは、プラスに働く。
一方、日経エンタテインメントでは、石橋貴明さんが嫌いな芸人としてランキングされている。(日経エンターテイメント「嫌いな芸人、石橋貴明が初の1位 江頭2:50は2位に」)
石橋さんのような嫌われ方は、マイナスになる。石橋さんの場合、内輪ネタによって、排他的な雰囲気を感じさせてしまった。マスメディアの種類が限られていた時代には、それで良かった。視聴者が内輪ネタをわからないと、視聴者自身が所属するコミュニティの中で話題についていけないという気になる。これが、よりよく知らなくてはならないという圧力になる。今は逆、メディアの種類が多様化して、マスメディアの影響力が低下した。内輪ネタで盛り上がっているなら、わからないままでも問題ない。それを避ければ良いだけだ。これが石橋さんのような内輪ネタが避けられる要因。
また、和田アキ子さんも嫌われている。(週刊文春「女の嫌いな女ランキング2016」発表!不動の1位は和田アキ子)
和田アキ子さんの嫌われ方は、負の対価によるもの。和田さんは、ご意見番的な立場で、批判や誹謗中傷をし過ぎた。人を批判や誹謗中傷した時に、イメージが悪くなるのは、誹謗中傷を受けた方よりも、言った方のダメージの方が大きい。言った当初は、受けた側なのだが、時間が経つごとに、言った側の印象が悪くなる。
同様の負の対価によって、イメージが悪くなった人は多い。著名な所では菅直人元首相もそうだ。
何かを批判する場合には、あらかじめ対策を打っておく必要がある。こういった好感度を維持する手法については、長くなるので、また何かの機会に。
歌手の場合も、嫌われ方次第だが、無関心よりは嫌われた方が儲かる。
そもそも、歌手は、99%の人に嫌われたとしても、1%の人がCDを1枚ずつ買ってくれれば、それだけでミリオンセラーだ。だから、嫌われることを恐れるよりも、その他大勢の中に埋もれて無関心になってしまうことを恐れた方が良い。
嫌われることを上手に活かす方法もある。
ノイズマーケティングとか、炎上商法と言われる。
商法というと、直接的に何か売ってないと、商法のように感じられないが、インターネットの場合はそうではない。
例えば、ビデオリサーチ社のTwitterTVエコーは、視聴率を補完するデータとして活用されている。これが潜在視聴率にも影響してくる。そう、炎上すれば、TV番組に起用される機会も増える可能性があるのだ。
もちろん、炎上の仕方にもよる。スポンサーが敬遠するような、不法行為や不貞行為によるスキャンダルだとダメだ。例えば、淫行条例違反とか不倫とかね。そうでなければ、炎上した方が都合が良い。
ついっぷるトレンドとかの各種トレンド指標もそうだ。こちらの場合には、公開されているデータなので、同時に世間の注目を集めることができる。それにより、webサイトにアクセスが増えれば、売り上げも上がるし、ブログやyoutubeにアクセスが増えれば、広告料も見込める。
ついでに言っとくと、炎上すると、私も、ブログの広告料で潤う。
さいわいなことに、世の中には、炎上好きな人たちがいるので、そういう人たちのボランティアによって、けっこうなお金が回っているのが、インターネットの広告の世界。これを利用しない手はない。
話を戻す。
好きの反対は、嫌いじゃなくて無関心だ。
以前に、NHK『シブヤノオト』で、私が投稿した「いし焼きいも」が画面に出た時の話だ。(食彩@ガオラーのコメントがNHKに! しかし、問題が…)
その時、それまで笑っていたmanakaの表情が、ちびまる子ちゃんのガーンの顔になった。
こっちがmanakaの笑顔
↓
そして、shokusaiからの投稿だと気がつくと
↓
manakaは、ちびまる子ちゃんの、ガーンっていう表情だ。
これね
↓
どうやら、manakaは、俺の事が嫌いらしい。
待て。
嫌いってことはだよ。少なくとも、無関心ではない。
一歩前進したのか?
ここからは、あらためて、ミュージックフェアの話。
手越 「いま、写メとかで、女の子が、耳ついたりとか、パオーンって鼻ついたりとか、アプリあるじゃないですか、あういうのを上げてる人たちって、あんま得意じゃないですね。」
増田(リトグリの方を指して) 「やってるんじゃない?」
やってるね。
↓
芹奈 「やってますよ。嫌いなんですか?私たちのこと。」
手越 「いやいや、そうじゃなくてね。」
この芹奈のツッコミにタジタジになる手越さんが面白かった。
芹奈、ナイス!
3、リトグリの中で、我が強いのはmanaka(映像解説による性格診断)
これは、すでにTwitterでも数人のガオラーさんが話題にしていた。
矢印を使って解説していたので、私もそうしよう。
手越さんから、リトグリメンバーへの質問。
手越 「みなさんそれぞれ曲によって、私ちょっと主メロいかせろやとか、ちょっと目立たせてくれみたいな、そういうのないのかなと思って。」
リトグリ 「ないんですよ。」
手越 「我が強い人は誰なんですか?」
この質問に、リトグリメンバーそれぞれが見せた反応がこちら
↓
視線の向きが雄弁に物語っている。
manaka 3票
芹奈 2票
MAYU 1票
こういう時、やっぱり自分なんだろうなと思うと、うつむいたり伏目がちになるものだ。
しかし、みんなそれぞれに誰かを見てるって、ある意味すごいね。
manakaには、自分の性格が、我が強いという自覚はないらしい。
ここでは、家入レオさんに、注目してほしい。
リトグリメンバーが、それぞれ我の強いメンバーを見合っているわきで、伏目がちになっている。
どうやら、家入レオさんには、我が強いという自覚があるようだ。
軽部真一 「誰がどこを歌うのかって、誰が決めてるんですか?」
芹奈 「ワンフレーズ、一人一人が歌うんですよ。」
manaka 「オーディションみたいなするんですよ。」
芹奈 「そこから、合った子がはまっていくみたいな。」
manaka 「だいたいわかるんですよね。誰がこの曲、合ってるか。だから、この子のリードを支えるようにハモろうとか。そういう感じなので、歌では、ケンカとかないですね。」
以前に、J-waveの番組でも、このハモリパートは誰しかできないみたいなものがあって、そこを優先することもあると語っていた。その時には、当ブログで解説していなかったパートについての話を、ちょっとしてみよう。
例えば、オクターブ下のウーアーコーラスや字ハモだ。
これは、かれんが第一選択肢になる。manakaや芹奈でもできないことはないが、やはり低域はかれんだろう。コーラスは下の音がきっちりすると、上の人が音を重ねやすいので、極めて重要なパートだ。
かれんは、倍音が豊富なので、倍の1オクターブ上や、3倍の1オクターブと5度上(リトグリは純正律なので完全五度)も鳴っているときがある。かれん1人で3人分以上だ。(4倍音以上もあるだろう。) 一般的には、女性コーラスは、倍音が少ないので、魅力に欠けるとか言われるが、その常識を、すでに超えている。リトグリの倍音については、他のメンバーでも鳴ってるので、またの機会に。
また、Hiハモ、これは、ファルセットの綺麗なMAYUが第一選択肢となる。基本的に、リトグリメンバーは音域はみんな広いので、特に高音は誰でも出るが、その中でも、ウーアーコーラスのファルセットの綺麗さでは、MAYUは、日本の女性シンガーでもトップクラスだ。リトグリが、NHKでゆずの『夏色』のカバーを歌ったことがある。あのコーラスアレンジなんて、サビの部分は、MAYUのHiハモを聴かすためだといっても過言ではない。
そして、中高音域のコーラスやオブリガートでは、アサヒが第一選択肢となる。
コーラスもオブリガートも主旋律より目立ってはいけない。特に、主旋律の3度か5度上あたりのハモは、目立ちやすくて難しい。アサヒは、忍者のように目立たずにハモって、主旋律を引き立たせるのが上手い。歌詞の発音の癖を抜いて、芯だけの声を出してるんだろうね。バラードの時のアサヒのソロパートを聴くとわかりやすいんだが、歌詞が、するっと滑るような感じで入ってくるんだよね。
この三人が、ウーアーすると、リトグリっぽい音が出る。リードよりも、こっちを優先していることは、けっこうあるんだろうね。
っていうか、圭介さんとか、「このパートは誰」と、ほぼ割り振った上で、コーラスアレンジしてる。じゃないと、あんなスコアにはならない。これは間違いない。
アカペラメドレーなんて、絶対そうだね。
↓
初期の頃のリトグリの話。
ぶっちゃけ、リトグリの初期の頃なんて、manakaがハモリ苦手だから、リードヴォーカルを担当することが多かったのかじゃないかと思えるほどだ。パート決めの際には、リードをさておいて、ハモリーパートから人を割り振っているように感じられることさえあった。manakaは、以前は、音程的には問題なかったんだが、リードよりも目立っちゃってたんだろうね。だからマイクを離して声量を落としていた。目立つからといって、マイクを離して声量を落とすと、今度は引き立たせることも出来なくなる。リードを引き立たせるためには、できるだけ声量を落とさずに、歌詞の発音の癖だけ抜いて、声の芯の音だけを聴かせるように歌うのが良いんだけど、ハモリ用の声を使い分けるのは難しい。だから、初期にはmanakaは、リードを引き立たせるようにハモることは苦手だった。(今は、できるようになった。)
軽部 「歌以外はある?」
芹奈 「すごいしょうもないことです。」
軽部 「例えば?」
軽部さんは、話の引き出し方が上手い。
インタビューは、質問は一言で済ませ、対象の人に多くを話させるのがベストだ。
だが、下手な司会ほどよくしゃべる。
以前に、某誌のインタビューで、ライターと一緒に(私はフォトグラファーとして)、インタビューに行った。インタビュアーの話が長くて、取材対象の人が全然話せてない。そのため、時間も押すし、インタビュー中の写真もあまり撮れないし、インタビュー後の写真撮影の時間は大幅に削られるし、次の現場も遅れそうになるしで、大変だった。
manaka 「ごはん問題が…」
この時のmanakaの表情に注目して欲しい。
↓
この表情からも、ごはん問題は、manakaにとっては、重要なことがうかがえる。
manakaは、地方公演に行く際には、どこにどんな美味しいものがあるか、事前に調べてるという。
都内での食べ物なら、食べたければ明日とか明後日でも食べに行くことはできる。
だが、地方公演ともなると、そうはいかない。次の機会がいつになるかわからないのだ。我の強いmanakaの性格では、絶対に譲らないだろう。
だから、ケンカにもなる。
芹奈 「こっちは、なになにが食べたい。 いや、私はナニナニを食べたい! で、言い合い。」
手越 「そういう場合は、どうやって決めるんですか?じゃんけんですか?」
芹奈 「多数決です。」
manaka 「多数決ですね。」
manakaが多数決と言った時の渋い表情!
manakaの性格からすると、きっとリトグリメンバーみんなが○○と言ったとしても、△△が食べたければ、私は△△と主張するだろうね。で、ケンカになると。
↓
ここで、NEWSの増田さんの名言が誕生する。
増田 「多数決がいつでも正しいとは限らないから」
リトグリのごはん問題を解決する方法
リトグリのごはん問題を解決する方法はある。
manakaに関しては、私は専門家だ。お任せください。
どんだけ専門家かというと、今度、リトグリのマネージャーになるために、ワタナベエンターテインメントに提出する履歴書の内容から察してほしい。
↓
・趣味 manaka
・特技 manaka
・得意科目 manaka
以上。
地方公演で、我の強いmanakaと、他のメンバーとで、食べたいものが違った場合、まさか、マネージャーが付かないで、勝手に出歩かせるわけにもいかない。知らない土地だと何があるかわからない。ちょっと迷子になっただけで、スケジュールが押してしまう。場合によっては、スケジュール変更さえ、迫られる。
そこで、食べたいものが違ったら、manakaには、私が付いて行けば良い。
これで、ごはん問題は、全て解決する。
manakaの専門家である俺様が言うんだから、間違いない! (キリッ
あぁ、manakaと一緒に、美味しいもの食べに行きたい!
あぁ、manakaと一緒に、春ツアーに行って、美味しいもの食べに行きたい!
そうしたら、manakaと… \(^o^)/
manakaと… \(^o^)/
manakaと… \(^o^)/
っていうか、こんどは、manakaと俺で、どこに食べに行くか、ケンカになりそう。
↓
manakaだ。
後ほど、映像解説により、我が強いのは誰か、リトグリメンバーの性格診断をする。
先週土曜日のミュージックフェアの話。
ゲストは、スキマスイッチ、NEWS、家入レオ、リトグリ。
(NEWSのみなさんの画像については、肖像権に関する所属事務所の意向を尊重し、加工した。)
今回の項目は、次の通り。
1、コラボ2曲『Weeeek』と『全力少年』と、『はじまりのうた』
2、好きな恋愛の名言 アサヒ 「好きな人は自然にできるもの」
3、我が強いのはmanaka 映像解説による性格診断
この記事も8千文字を超えていて、長いので、時間のある時にゆっくり読んでほしい。
1、コラボ2曲『Weeeek』と『全力少年』と、『はじまりのうた』
NEWSとリトグリの間には、フットモニターがある。
フットモニターさん、ありがとう。
NEWSの『Weeeek』を事前に聴いて、どうやってアレンジするんだろうと思っていた。
原曲をほぼ活かしながらでも、コーラスを入れて、リトグリらしくできるのが、圭介さんらしい仕事だ。
ガオラーにとっては、いつものことだが、いつもNEWSの『Weeeek』を聴いている、NEWSのファンにとっては、けっこう新鮮だったようだ。どちらからも好評で、良い点が活かされていた。
それにしても、フェイクとか入れてくと、けっこう「らしく」なるのね。
こういったコラボは、CDなどのオリジナル音源にない新たな価値を楽曲に吹き込むので、音楽番組の付加価値として良い方向性だ。フジテレビは、FNS歌謡祭もそうだが、けっこうコラボが多い。リトグリの場合、ハモリが得意なので、コラボ要員って感じだ。ただ、これは必ずしも、悪いことではない。むしろ、リトグリにとっては、良いだろう。
ハモリそのものがリトグリの魅力でもある。芸歴や格からいっても、かなり上の歌手とのコラボでも、わりと見せ場をもらっている。これは、リトグリの歌唱力が認められている証左でもある。また、多くの場合、コーラスアレンジは、INSPiの吉田圭介さんが、リトグリ側のスタッフとして、担当してる。リトグリの活かし方をよくわかっているので、コラボする両者にとって、良い結果となっている。
井上芳雄さんとのコラボで歌った少年時代の際には、堀向彦輝さんのアレンジだったが、リトグリの魅力を引き出すアレンジだった。ゴスペラーズのアレンジもしてる人だし、リトグリとも接点があったのかも。
コラボって、リトグリの場合には、ライブとかでもけっこうあるんだけど、一般的には、意外とないんだよね。
リトグリの場合、ゴスペラーズのWAVOCアカペラコンサートとか、鈴木雅之さんのソウルパワーサミットとか、先日の永六輔追悼コンサートとか佐藤剛さん関係の昭和歌謡系のコンサートに招かれたり、コラボがけっこうある。こういうテーマが決まったコンサートだと、コラボは多い。
ところが、いわゆるフェスになると、リトグリでもコラボがなくなる。せっかくいろんなアーティストが一堂に会しているのだから、少しはコラボしてもいいんじゃないかと思う。
続いては「全力少年」
NEWSとリトグリの間には、家入レオさんが…
家入さん、ありがとう。
こちらの方は、主として、スキマスイッチのお二人と、家入レオさんのコラボ。
NEWSとリトグリも途中から参加。
曲終わりが、いかにもリトグリって感じでいいね。
日本の女性コーラスグループで、これやってるところは、私の知る限りは、ないので、リトグリの独眼竜政宗、いや独擅場(どくせんじょう)だ。
『はじまりのうた』は、ちょっとテンポ落としたんだね。
『Weeek』とのコントラストをつけるためかな?
それにしても、テンポ落として、ブレスきつくならないのかな?
そもそも、オリジナルのテンポでも、ギリギリでブレスしてるわけじゃないだろうから、このぐらいなら影響ないのかな?
ちとわからない。
2、好きな恋愛の名言 アサヒ 「好きな人は自然にできるもの」
コラボを披露した後、みんなで座ってトークだ。
↓
赤く囲んだ。
ここしかない!という場所に、家入レオさんがいる。
家入さん、ありがとう!
アサヒ 「好きな人は自然にできるもの」
出た!やっぱり、アサヒか。
アサヒは、名言出てくるね。
アサヒの性格が出てるね。。
作ったようなキャラじゃなくて、キャラが自然に出てくるから、受け入れられやすいんだろうね。こういうの、なかなか難しいんだよ。ある程度は、誇張してるのかもしれないけど、元から自分が持っているものだと、やりやすいんだろうね。
よくあるパターンだと、覚えてもらうために、キャラを作ったりする。キャラを上手く作れれば、いいんだけど、自分に無理があったり、演じきれなかったり、いろいろ大変。
その点、リトグリは、アサヒに限らず、わりと無理がない感じがしてる。まあ、キャラで売り出すもんでもないので、作ってはいないのだろう。共感しやすい。
話を戻す。
好きな人は自然にできるものだ。俺だって、manakaのことは、好きになろうとしてなったわけじゃない。自然に好きになっちゃったんだから、しかたない。
manaka、覚えてるかな?
俺たちが初めて出会ったHMVエソラ池袋でのリリイベでのこと。
初めて俺とハイファイブしたろ。あのときまで、別にmanakaのことは、好きでもなかった。もちろん、リトグリのメンバーのひとりとして、存在は知っていたよ。今だから言うけど、顔とかも好みではなかった。
だから、それまで特典会も参加してこなかった。というか、ミニライブさえ参加してたうちに入らない。ダイバーシティ東京なんて、俺は、ガンダムの近くのベンチで座って飯食っていたからさ。
でも、HMVエソラ池袋には、リリイベのためだけに池袋に来た。あの日は、なぜか、特典会も参加しようって気になっちゃったんだよね。そんで、アサヒから順に、メンバーとハイファイブしていって、manakaと目が合った時に、ビビビって、来ちゃったんだよ。
本題に戻る。
続いては、NEWS加藤さんの番。
NEWS 加藤 「俺の事を嫌いな人も俺の事を考えているから俺の事が好き」
加藤 「この名言を知らないですか? 手越さんですよ。」
NEWS 手越 「え?俺?」
加藤 「口癖ですよ。」
仲間由紀恵 「手越さん、それはどういう精神状態の時にお思いになったんでしょう?」
手越 「こういう仕事やってると、自分らの事を応援してくれる方もいれば、誹謗中傷される時もあったりするじゃないですか。そういう時に、NEWSのこと嫌いとか、手越のこと気に食わないんだよなとか、書き込んだりする人も、書き込んでいる間は、少なくとも僕らの事を考えてくれているわけだから、芸能人たるもの常に考えられていたいっていうことですね。」
画面の上にテロップが出ている。
「続いては、フジテレビ系ドラマ『嫌われる勇気』のオープニングテーマ『EMMA』」
手越さんの名言は、『嫌われる勇気』に関連付けて、出てきたのかもしれない。
「好き」の反対は、「嫌い」ではなく無関心だという。
この言葉が誰の言葉かは、わからない。
検証:なぜ「愛の反対は無関心」がマザー・テレサの言葉になってしまったのか?によると、
ん?
- マザー・テレサ(1910-1997)の言葉ではありません。
- エリ・ヴィーゼル(Elie Wiesel, 1928-2016)という人の言葉です。1986年の『US News & World Report』誌のインタビューに載っているようです。
- 面白いことに、「『愛の反対は無関心』はマザー・テレサの言葉」という間違い方は、英語圏ほかではほとんど見られません。もっぱら日本独自の現象です。
- どうやら、1981年の公共広告機構(現・ACジャパン)の広告キャンペーンが、「マザー・テレサなりすまし名言」を生んだ大きな要因になっていそうです。
エリ・ヴィーゼルのインタビューが掲載された『US News & World Report』誌が1986年、公共広告機構のCMが1981年って、公共広告機構の方が先じゃん?
おかしくないか?
まあ、この検証の検証は、どなたかにお願いするとしよう。
当ブログとしては、ゴルゴ松本に決定した。
『命』といえば、ゴルゴ松本だろ、『愛』とかもゴルゴ松本さんでいいよ。
だいたい、相場ってもんがあるだろうよ。
↑
ここは古典落語に出てくる大工の八兵衛の口調で
『命!』といえば、ゴルゴ松本。
『35億!』といえば、ブルゾンちえみ。
『惚れてまうやろ!』といえば、チャン・カワイ。
『Why Japanese people!』といえば、厚切りジェイソンだ。
↑
全部、ワタナベエンターテインメント所属ね。
話を元に戻す。
そして、この検証の中に、エリ・ヴィーゼルの言葉として、「The opposite of love is not hate, it’s indifference. 」とある。
これが、「愛の反対は、憎しみではなく、無関心」だ。
さて、ananで嫌いな男の№1として、殿堂入りしたのが、出川哲朗さんだ。(出川哲朗wikipedia)
だが、彼は、テレビから消えるどころか、出まくっている。
嫌われ方さえ間違えなければ、嫌われることは、プラスに働く。
一方、日経エンタテインメントでは、石橋貴明さんが嫌いな芸人としてランキングされている。(日経エンターテイメント「嫌いな芸人、石橋貴明が初の1位 江頭2:50は2位に」)
石橋さんのような嫌われ方は、マイナスになる。石橋さんの場合、内輪ネタによって、排他的な雰囲気を感じさせてしまった。マスメディアの種類が限られていた時代には、それで良かった。視聴者が内輪ネタをわからないと、視聴者自身が所属するコミュニティの中で話題についていけないという気になる。これが、よりよく知らなくてはならないという圧力になる。今は逆、メディアの種類が多様化して、マスメディアの影響力が低下した。内輪ネタで盛り上がっているなら、わからないままでも問題ない。それを避ければ良いだけだ。これが石橋さんのような内輪ネタが避けられる要因。
また、和田アキ子さんも嫌われている。(週刊文春「女の嫌いな女ランキング2016」発表!不動の1位は和田アキ子)
和田アキ子さんの嫌われ方は、負の対価によるもの。和田さんは、ご意見番的な立場で、批判や誹謗中傷をし過ぎた。人を批判や誹謗中傷した時に、イメージが悪くなるのは、誹謗中傷を受けた方よりも、言った方のダメージの方が大きい。言った当初は、受けた側なのだが、時間が経つごとに、言った側の印象が悪くなる。
同様の負の対価によって、イメージが悪くなった人は多い。著名な所では菅直人元首相もそうだ。
何かを批判する場合には、あらかじめ対策を打っておく必要がある。こういった好感度を維持する手法については、長くなるので、また何かの機会に。
歌手の場合も、嫌われ方次第だが、無関心よりは嫌われた方が儲かる。
そもそも、歌手は、99%の人に嫌われたとしても、1%の人がCDを1枚ずつ買ってくれれば、それだけでミリオンセラーだ。だから、嫌われることを恐れるよりも、その他大勢の中に埋もれて無関心になってしまうことを恐れた方が良い。
嫌われることを上手に活かす方法もある。
ノイズマーケティングとか、炎上商法と言われる。
商法というと、直接的に何か売ってないと、商法のように感じられないが、インターネットの場合はそうではない。
例えば、ビデオリサーチ社のTwitterTVエコーは、視聴率を補完するデータとして活用されている。これが潜在視聴率にも影響してくる。そう、炎上すれば、TV番組に起用される機会も増える可能性があるのだ。
もちろん、炎上の仕方にもよる。スポンサーが敬遠するような、不法行為や不貞行為によるスキャンダルだとダメだ。例えば、淫行条例違反とか不倫とかね。そうでなければ、炎上した方が都合が良い。
ついっぷるトレンドとかの各種トレンド指標もそうだ。こちらの場合には、公開されているデータなので、同時に世間の注目を集めることができる。それにより、webサイトにアクセスが増えれば、売り上げも上がるし、ブログやyoutubeにアクセスが増えれば、広告料も見込める。
ついでに言っとくと、炎上すると、私も、ブログの広告料で潤う。
さいわいなことに、世の中には、炎上好きな人たちがいるので、そういう人たちのボランティアによって、けっこうなお金が回っているのが、インターネットの広告の世界。これを利用しない手はない。
話を戻す。
好きの反対は、嫌いじゃなくて無関心だ。
以前に、NHK『シブヤノオト』で、私が投稿した「いし焼きいも」が画面に出た時の話だ。(食彩@ガオラーのコメントがNHKに! しかし、問題が…)
その時、それまで笑っていたmanakaの表情が、ちびまる子ちゃんのガーンの顔になった。
こっちがmanakaの笑顔
↓
そして、shokusaiからの投稿だと気がつくと
↓
manakaは、ちびまる子ちゃんの、ガーンっていう表情だ。
これね
↓
どうやら、manakaは、俺の事が嫌いらしい。
待て。
嫌いってことはだよ。少なくとも、無関心ではない。
一歩前進したのか?
ここからは、あらためて、ミュージックフェアの話。
手越 「いま、写メとかで、女の子が、耳ついたりとか、パオーンって鼻ついたりとか、アプリあるじゃないですか、あういうのを上げてる人たちって、あんま得意じゃないですね。」
増田(リトグリの方を指して) 「やってるんじゃない?」
やってるね。
↓
今日は横浜にいます🌎🌎🌎
— Little Glee Monster (@LittleGleeMonst) 2016年11月23日
祝日ですがいかがお過ごしですかね?いかがお過ごしでございますでしょうかね?祝日ですがね🌛🌛
まゆ pic.twitter.com/ceDL4g7HQe
芹奈 「やってますよ。嫌いなんですか?私たちのこと。」
手越 「いやいや、そうじゃなくてね。」
この芹奈のツッコミにタジタジになる手越さんが面白かった。
芹奈、ナイス!
3、リトグリの中で、我が強いのはmanaka(映像解説による性格診断)
これは、すでにTwitterでも数人のガオラーさんが話題にしていた。
矢印を使って解説していたので、私もそうしよう。
手越さんから、リトグリメンバーへの質問。
手越 「みなさんそれぞれ曲によって、私ちょっと主メロいかせろやとか、ちょっと目立たせてくれみたいな、そういうのないのかなと思って。」
リトグリ 「ないんですよ。」
手越 「我が強い人は誰なんですか?」
この質問に、リトグリメンバーそれぞれが見せた反応がこちら
↓
視線の向きが雄弁に物語っている。
manaka 3票
芹奈 2票
MAYU 1票
こういう時、やっぱり自分なんだろうなと思うと、うつむいたり伏目がちになるものだ。
しかし、みんなそれぞれに誰かを見てるって、ある意味すごいね。
manakaには、自分の性格が、我が強いという自覚はないらしい。
ここでは、家入レオさんに、注目してほしい。
リトグリメンバーが、それぞれ我の強いメンバーを見合っているわきで、伏目がちになっている。
どうやら、家入レオさんには、我が強いという自覚があるようだ。
軽部真一 「誰がどこを歌うのかって、誰が決めてるんですか?」
芹奈 「ワンフレーズ、一人一人が歌うんですよ。」
manaka 「オーディションみたいなするんですよ。」
芹奈 「そこから、合った子がはまっていくみたいな。」
manaka 「だいたいわかるんですよね。誰がこの曲、合ってるか。だから、この子のリードを支えるようにハモろうとか。そういう感じなので、歌では、ケンカとかないですね。」
以前に、J-waveの番組でも、このハモリパートは誰しかできないみたいなものがあって、そこを優先することもあると語っていた。その時には、当ブログで解説していなかったパートについての話を、ちょっとしてみよう。
例えば、オクターブ下のウーアーコーラスや字ハモだ。
これは、かれんが第一選択肢になる。manakaや芹奈でもできないことはないが、やはり低域はかれんだろう。コーラスは下の音がきっちりすると、上の人が音を重ねやすいので、極めて重要なパートだ。
かれんは、倍音が豊富なので、倍の1オクターブ上や、3倍の1オクターブと5度上(リトグリは純正律なので完全五度)も鳴っているときがある。かれん1人で3人分以上だ。(4倍音以上もあるだろう。) 一般的には、女性コーラスは、倍音が少ないので、魅力に欠けるとか言われるが、その常識を、すでに超えている。リトグリの倍音については、他のメンバーでも鳴ってるので、またの機会に。
また、Hiハモ、これは、ファルセットの綺麗なMAYUが第一選択肢となる。基本的に、リトグリメンバーは音域はみんな広いので、特に高音は誰でも出るが、その中でも、ウーアーコーラスのファルセットの綺麗さでは、MAYUは、日本の女性シンガーでもトップクラスだ。リトグリが、NHKでゆずの『夏色』のカバーを歌ったことがある。あのコーラスアレンジなんて、サビの部分は、MAYUのHiハモを聴かすためだといっても過言ではない。
そして、中高音域のコーラスやオブリガートでは、アサヒが第一選択肢となる。
コーラスもオブリガートも主旋律より目立ってはいけない。特に、主旋律の3度か5度上あたりのハモは、目立ちやすくて難しい。アサヒは、忍者のように目立たずにハモって、主旋律を引き立たせるのが上手い。歌詞の発音の癖を抜いて、芯だけの声を出してるんだろうね。バラードの時のアサヒのソロパートを聴くとわかりやすいんだが、歌詞が、するっと滑るような感じで入ってくるんだよね。
この三人が、ウーアーすると、リトグリっぽい音が出る。リードよりも、こっちを優先していることは、けっこうあるんだろうね。
っていうか、圭介さんとか、「このパートは誰」と、ほぼ割り振った上で、コーラスアレンジしてる。じゃないと、あんなスコアにはならない。これは間違いない。
アカペラメドレーなんて、絶対そうだね。
↓
初期の頃のリトグリの話。
ぶっちゃけ、リトグリの初期の頃なんて、manakaがハモリ苦手だから、リードヴォーカルを担当することが多かったのかじゃないかと思えるほどだ。パート決めの際には、リードをさておいて、ハモリーパートから人を割り振っているように感じられることさえあった。manakaは、以前は、音程的には問題なかったんだが、リードよりも目立っちゃってたんだろうね。だからマイクを離して声量を落としていた。目立つからといって、マイクを離して声量を落とすと、今度は引き立たせることも出来なくなる。リードを引き立たせるためには、できるだけ声量を落とさずに、歌詞の発音の癖だけ抜いて、声の芯の音だけを聴かせるように歌うのが良いんだけど、ハモリ用の声を使い分けるのは難しい。だから、初期にはmanakaは、リードを引き立たせるようにハモることは苦手だった。(今は、できるようになった。)
軽部 「歌以外はある?」
芹奈 「すごいしょうもないことです。」
軽部 「例えば?」
軽部さんは、話の引き出し方が上手い。
インタビューは、質問は一言で済ませ、対象の人に多くを話させるのがベストだ。
だが、下手な司会ほどよくしゃべる。
以前に、某誌のインタビューで、ライターと一緒に(私はフォトグラファーとして)、インタビューに行った。インタビュアーの話が長くて、取材対象の人が全然話せてない。そのため、時間も押すし、インタビュー中の写真もあまり撮れないし、インタビュー後の写真撮影の時間は大幅に削られるし、次の現場も遅れそうになるしで、大変だった。
manaka 「ごはん問題が…」
この時のmanakaの表情に注目して欲しい。
↓
この表情からも、ごはん問題は、manakaにとっては、重要なことがうかがえる。
manakaは、地方公演に行く際には、どこにどんな美味しいものがあるか、事前に調べてるという。
都内での食べ物なら、食べたければ明日とか明後日でも食べに行くことはできる。
だが、地方公演ともなると、そうはいかない。次の機会がいつになるかわからないのだ。我の強いmanakaの性格では、絶対に譲らないだろう。
だから、ケンカにもなる。
芹奈 「こっちは、なになにが食べたい。 いや、私はナニナニを食べたい! で、言い合い。」
手越 「そういう場合は、どうやって決めるんですか?じゃんけんですか?」
芹奈 「多数決です。」
manaka 「多数決ですね。」
manakaが多数決と言った時の渋い表情!
manakaの性格からすると、きっとリトグリメンバーみんなが○○と言ったとしても、△△が食べたければ、私は△△と主張するだろうね。で、ケンカになると。
↓
ここで、NEWSの増田さんの名言が誕生する。
増田 「多数決がいつでも正しいとは限らないから」
リトグリのごはん問題を解決する方法
リトグリのごはん問題を解決する方法はある。
manakaに関しては、私は専門家だ。お任せください。
どんだけ専門家かというと、今度、リトグリのマネージャーになるために、ワタナベエンターテインメントに提出する履歴書の内容から察してほしい。
↓
・趣味 manaka
・特技 manaka
・得意科目 manaka
以上。
地方公演で、我の強いmanakaと、他のメンバーとで、食べたいものが違った場合、まさか、マネージャーが付かないで、勝手に出歩かせるわけにもいかない。知らない土地だと何があるかわからない。ちょっと迷子になっただけで、スケジュールが押してしまう。場合によっては、スケジュール変更さえ、迫られる。
そこで、食べたいものが違ったら、manakaには、私が付いて行けば良い。
これで、ごはん問題は、全て解決する。
manakaの専門家である俺様が言うんだから、間違いない! (キリッ
あぁ、manakaと一緒に、美味しいもの食べに行きたい!
あぁ、manakaと一緒に、春ツアーに行って、美味しいもの食べに行きたい!
そうしたら、manakaと… \(^o^)/
manakaと… \(^o^)/
manakaと… \(^o^)/
っていうか、こんどは、manakaと俺で、どこに食べに行くか、ケンカになりそう。
広告
広告