リトグリ アサヒが、マックフライポテトを食べた。
まずは、アサヒのツイートを引用する。
っていうか、この袋の中身、全部がポテトなのか?
っていうか、そもそも、アサヒ一人の分なのか?
これは、私の推測だが、おそらく、全部がポテトではない。
全部がポテトなら、もっと、袋の下の方に、油のシミがあるはずだ。
袋の膨らみ方から推測するに、少なくとも箱入りのバーガーが含まれている。その上に、ポテトが乗っているのだろう。
とはいえ、全部がポテトかもしれないと思わせるほど、アサヒ一人の分かと思わせるほど、アサヒは、ポテト命だ。
量的に、アサヒ一人の分という可能性は低い。かといって、リトグリメンバー全員の分でもない。
というのは、manakaはおそらく学校だ。義務教育だから、出席が重要。
また、芹奈は、「まゆと一緒にいないのに」と16時前にツイートしてる。MAYUと芹奈は別行動だった。
おおよそ、推測できるのは、このぐらいだ。
そして、マクドナルドは、どの店舗か?
これも、わからない。
もし、15:11のMAYUのツイート「修学旅行生が溢れかえってる。」が、アサヒと一緒のものだとしたら、マックも一緒に行った可能性が高い。
とすると、おそらく、マクドナルドは、原宿表参道店だろう。
さて、根拠の薄い推測は、この程度にして、フライドポテトについてだ。
このブログの題名の、『食彩』の部分は、以前に運営していたブログ『KARAと食彩スンヨン』から来てるのだが、その食彩は、さらに以前に運営していた食べ物のブログ『食彩旬感』から来ている。それが、いつのまにか、主客転倒して、今に至る。
そう、そもそもの始まりは、食べ物のブログだったのだ。
そんなわけで、このブログの裏テーマは、食べ物の話だ。
フライドポテトは自分で揚げた物が一番美味しい。
揚げたてを食べれば、の話だ。
フライドポテトはファストフード各社にとって、低原価率高収益商品であると同時に、技術と手間ひまをかけた自慢の逸品だ。
ところで、フライドポテトって、切って揚げるだけの簡単な料理だと思ってないだろうか?
同様に、焼き鳥やステーキって焼くだけの簡単な料理だと思ってないだろうか?
寿司って、握るだけの簡単な料理だと思ってないだろうか?
そう思っている人が多いからこそ、
そこに価値を認めていない人が多いからこそ、
経営が優先され、レンジアップしたような焼き鳥や、
芯の冷たいステーキが提供され、
回転寿司が流行るのだ。
何年前からの傾向だろうか?
日本では、技とか、腕とか、重視されない傾向が強い。
そういった技術に金を払わないし、
そういった人材育成に、投資しないのだ。
四半期ごとの業績判断や、短期的な経営尺度では当然なことなのだろう。
人材育成には時間がかかる。
短期的な判断ではできない。
人材育成に投資しなくても、育った人材に金を払えば、結果的に人材は育つ。
これは、米国型だ。
どちらかをしないと、国力の低下を招く。
芸能界にも似たようなことが言えている。
アイドルなどは、短期的な視点で育成され、というか、まともな育成もされずにデビューして、数年で使い捨てされる。ハイティーンは、一番輝いている時期でもあるので、それだけでウリにできる。
それらと対照的なのは、リトグリだ。というか、リトグリの場合、年齢層こそ、アイドルと言えるものの、中身は全くの別物だ。CD販売店の分類としては、日本女性ヴォーカルとか、J-popとか、日本R&Bとかになるだろう。少なくとも、アイドルではない。分類が違うので、そもそも比較にならない。
ヴォイストレーニング歴が一番長いかれんの場合、小学1年からで、10年だという。さらに、かれんは、幼いころからバレエも習っているという。
トレーニング歴が長ければ良いというものではないが、0では話にならない。短ければ、プロとして使い物にならないだろう。
フライドポテトの話に戻る。
フライドポテトは、美味しくする努力と、経営努力が矛盾しないらしい。
美味しくするための努力が、省かれていない商品の一つだ。
そういう商品は、数少ない。
そう、フライドポテトには、手間がかかっているのだ。
各社が具体的に、どのような調理工程をしているかは、知らない。
ただ、私流に、美味しいフライドポテトを作ると、なかなかの手間である。
そのやり方を解説しよう。
大雑把に言えば、美味しい天ぷらの揚げ方や、揚げ物の基本に忠実にするだけだ。
ただ、食材の特性に応じて、ちょっとした手順を踏む必要がある。
では、ジャガイモという食材の特性に応じて手順を踏むにはどうすればいいか。
簡単に解説する。
材料(7人分)
じゃがいも(Lサイズ以上) 2kg
(マックフライポテトLサイズ7人前で、約1.2kgなのだが、皮を剥いて揚げると重量が軽くなるのでその分をみた。じゃがいもの規格には、2S~3Lまである。大きい物の方が、歩留まりが良い。ただ、スーパーなどで市販されているのは、小さい物が多い。)
食酢 適量
食塩 適量
揚げ油 適量
1、ジャガイモを切る。
サイズは好みだが、マクドナルドぐらいがバランスが良い。
細ければ細いほど、ポテトチップのようになるし、太ければ太いほど、ホクホクした食感になる。
太さを揃える事が重要だ。
2、80℃の湯(温水器の一番熱いのがこれぐらい)を2リットル以上に食酢を1~2%溶かす。酢酸は揮発性なので、湯に溶かしてから、長時間たった物は不可。食用の酸ならなんでもいいのだが、揮発性の酢酸が一番いい。
3、ここに切ったジャガイモを入れる。
こうすることで、ジャガイモの表面についたぬめり(ペクチン)が流される。ジャムや『フルーチェ』などがゲル状なのは、ペクチンが水分を保持しているからである。フライドポテトがサクっとしない原因の一つだ。
4、低温で揚げる。(色をつけないためだ。)中まで火が通ればいい。
サイズにもよるが、約1分でポテトの芯まで火が通る。
5、冷凍する。(水分をさらに少なくするために、凍結乾燥させるのだ。)
6、冷凍のまま、高温で揚げる。(油温が低下しやすいので注意。)
温度差が大きいほど、カラっと揚がるのは、天ぷらと同様だ。
揚げ油については、あえて何も触れなかった。
ファストフード各社は、ショートニングを使用している。
ショートニングを使うと冷めても食感が保たれるのだ。
冷めても美味しいと言うレベルでは、ファストフード各社のフライドポテトにはかなわないのは、ショートニングによるものが大きい。
ただ、ショートニングを使って揚げる事は、お薦めしない。
ショートニングには、人工的なトランス脂肪酸が含まれている。
このトランス脂肪酸は、虚血性心疾患の可能性を高めるとされている。
え?
なんで、ポテトの分量が、7人前かって?
はい、ここは、池上彰さんの声で
↓
「いい質問ですねぇ~」
ポテトのレシピが、なぜ、7人前か。
それは、リトグリメンバー6人と、私の分だ。
まずは、アサヒのツイートを引用する。
袋変わった?
#ポテト #マクドナルド pic.twitter.com/7yncQpSZWh
— リトグリ アサヒ (@asahi_LGM) 2015, 5月 12
っていうか、この袋の中身、全部がポテトなのか?
っていうか、そもそも、アサヒ一人の分なのか?
これは、私の推測だが、おそらく、全部がポテトではない。
全部がポテトなら、もっと、袋の下の方に、油のシミがあるはずだ。
袋の膨らみ方から推測するに、少なくとも箱入りのバーガーが含まれている。その上に、ポテトが乗っているのだろう。
とはいえ、全部がポテトかもしれないと思わせるほど、アサヒ一人の分かと思わせるほど、アサヒは、ポテト命だ。
量的に、アサヒ一人の分という可能性は低い。かといって、リトグリメンバー全員の分でもない。
というのは、manakaはおそらく学校だ。義務教育だから、出席が重要。
また、芹奈は、「まゆと一緒にいないのに」と16時前にツイートしてる。MAYUと芹奈は別行動だった。
おおよそ、推測できるのは、このぐらいだ。
そして、マクドナルドは、どの店舗か?
これも、わからない。
もし、15:11のMAYUのツイート「修学旅行生が溢れかえってる。」が、アサヒと一緒のものだとしたら、マックも一緒に行った可能性が高い。
とすると、おそらく、マクドナルドは、原宿表参道店だろう。
さて、根拠の薄い推測は、この程度にして、フライドポテトについてだ。
このブログの題名の、『食彩』の部分は、以前に運営していたブログ『KARAと食彩スンヨン』から来てるのだが、その食彩は、さらに以前に運営していた食べ物のブログ『食彩旬感』から来ている。それが、いつのまにか、主客転倒して、今に至る。
そう、そもそもの始まりは、食べ物のブログだったのだ。
そんなわけで、このブログの裏テーマは、食べ物の話だ。
フライドポテトは自分で揚げた物が一番美味しい。
揚げたてを食べれば、の話だ。
フライドポテトはファストフード各社にとって、低原価率高収益商品であると同時に、技術と手間ひまをかけた自慢の逸品だ。
ところで、フライドポテトって、切って揚げるだけの簡単な料理だと思ってないだろうか?
同様に、焼き鳥やステーキって焼くだけの簡単な料理だと思ってないだろうか?
寿司って、握るだけの簡単な料理だと思ってないだろうか?
そう思っている人が多いからこそ、
そこに価値を認めていない人が多いからこそ、
経営が優先され、レンジアップしたような焼き鳥や、
芯の冷たいステーキが提供され、
回転寿司が流行るのだ。
何年前からの傾向だろうか?
日本では、技とか、腕とか、重視されない傾向が強い。
そういった技術に金を払わないし、
そういった人材育成に、投資しないのだ。
四半期ごとの業績判断や、短期的な経営尺度では当然なことなのだろう。
人材育成には時間がかかる。
短期的な判断ではできない。
人材育成に投資しなくても、育った人材に金を払えば、結果的に人材は育つ。
これは、米国型だ。
どちらかをしないと、国力の低下を招く。
芸能界にも似たようなことが言えている。
アイドルなどは、短期的な視点で育成され、というか、まともな育成もされずにデビューして、数年で使い捨てされる。ハイティーンは、一番輝いている時期でもあるので、それだけでウリにできる。
それらと対照的なのは、リトグリだ。というか、リトグリの場合、年齢層こそ、アイドルと言えるものの、中身は全くの別物だ。CD販売店の分類としては、日本女性ヴォーカルとか、J-popとか、日本R&Bとかになるだろう。少なくとも、アイドルではない。分類が違うので、そもそも比較にならない。
ヴォイストレーニング歴が一番長いかれんの場合、小学1年からで、10年だという。さらに、かれんは、幼いころからバレエも習っているという。
トレーニング歴が長ければ良いというものではないが、0では話にならない。短ければ、プロとして使い物にならないだろう。
フライドポテトの話に戻る。
フライドポテトは、美味しくする努力と、経営努力が矛盾しないらしい。
美味しくするための努力が、省かれていない商品の一つだ。
そういう商品は、数少ない。
そう、フライドポテトには、手間がかかっているのだ。
各社が具体的に、どのような調理工程をしているかは、知らない。
ただ、私流に、美味しいフライドポテトを作ると、なかなかの手間である。
そのやり方を解説しよう。
大雑把に言えば、美味しい天ぷらの揚げ方や、揚げ物の基本に忠実にするだけだ。
ただ、食材の特性に応じて、ちょっとした手順を踏む必要がある。
では、ジャガイモという食材の特性に応じて手順を踏むにはどうすればいいか。
簡単に解説する。
材料(7人分)
じゃがいも(Lサイズ以上) 2kg
(マックフライポテトLサイズ7人前で、約1.2kgなのだが、皮を剥いて揚げると重量が軽くなるのでその分をみた。じゃがいもの規格には、2S~3Lまである。大きい物の方が、歩留まりが良い。ただ、スーパーなどで市販されているのは、小さい物が多い。)
食酢 適量
食塩 適量
揚げ油 適量
1、ジャガイモを切る。
サイズは好みだが、マクドナルドぐらいがバランスが良い。
細ければ細いほど、ポテトチップのようになるし、太ければ太いほど、ホクホクした食感になる。
太さを揃える事が重要だ。
2、80℃の湯(温水器の一番熱いのがこれぐらい)を2リットル以上に食酢を1~2%溶かす。酢酸は揮発性なので、湯に溶かしてから、長時間たった物は不可。食用の酸ならなんでもいいのだが、揮発性の酢酸が一番いい。
3、ここに切ったジャガイモを入れる。
こうすることで、ジャガイモの表面についたぬめり(ペクチン)が流される。ジャムや『フルーチェ』などがゲル状なのは、ペクチンが水分を保持しているからである。フライドポテトがサクっとしない原因の一つだ。
4、低温で揚げる。(色をつけないためだ。)中まで火が通ればいい。
サイズにもよるが、約1分でポテトの芯まで火が通る。
5、冷凍する。(水分をさらに少なくするために、凍結乾燥させるのだ。)
6、冷凍のまま、高温で揚げる。(油温が低下しやすいので注意。)
温度差が大きいほど、カラっと揚がるのは、天ぷらと同様だ。
揚げ油については、あえて何も触れなかった。
ファストフード各社は、ショートニングを使用している。
ショートニングを使うと冷めても食感が保たれるのだ。
冷めても美味しいと言うレベルでは、ファストフード各社のフライドポテトにはかなわないのは、ショートニングによるものが大きい。
ただ、ショートニングを使って揚げる事は、お薦めしない。
ショートニングには、人工的なトランス脂肪酸が含まれている。
このトランス脂肪酸は、虚血性心疾患の可能性を高めるとされている。
え?
なんで、ポテトの分量が、7人前かって?
はい、ここは、池上彰さんの声で
↓
「いい質問ですねぇ~」
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ポテトのレシピが、なぜ、7人前か。
それは、リトグリメンバー6人と、私の分だ。
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