ガオガオ・オールスター

結論から申し上げる。
ガオガオ・オールスターPVの映像解説といっても、manakaの部分をキャプチャして、カワイイって言うだけだ。

先月、池袋HMVでのリリースイベントでは、メンバーが、「汗だくで頑張った。」と言っていた。これのことだったのか。夏のリリースだから、ひょっとして、暑い場所での海外ロケとかを想像していたのだが、まさかガオガオ・オールスターのPVで、着ぐるみとは思わなかった。


6月25日は、ガオガオの衣装でツーショット撮影

ちなみに、明日の表参道GROUNDは、この衣装で、ツーショット撮影会だ。楽しみすぎる。
前回のリリースイヴェントでも、当初は、リトグリのLiveを生で楽しめれば、それで十分だと思っていた。それが、ライヴを待っているうちに、なんとも言えない衝動に駆られて、ハイファイブ会に申し込んでしまった。

今回は、もう、初めからそのつもりだ。参加券を求めて14時には、到着するようにした。仕事を休みにするために、2晩ほど徹夜してしまった。まだ、残ってる仕事はあるが、それぐらいはいいやろ。

もちろん、manakaとツーショット撮影する。

ガオポーズで、ツーショット撮影してやるぜぇ!ワイルドだろぉ~!
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いや、それ普通だから。



映像解説

では、映像解説の前に、ガオガオ・オールスターのPVにリンクしておこう。


このショートバージョンでは、リトグリの一番リトグリらしいところというか、楽曲としては本筋から外れている部分なので、カットされているところがある。
とはいえ、私が聴いたことがあるのは、fullではない。ラジオ用の3分物だ。
ラジオ用の3分物では、サビでイントロのあと、フェイクが一発と、そのあとAメロに入る直前に『ウーウーウーウー』という多音コーラスが入っている。
このフェ イクは、リトグリのR&Bソウルミュージックに根差す音楽性を印象付けるものだ。また、『ウーウーウーウー』のコーラス部分は、リトグリの最もリトグリらしい部 分だ。歌詞のあるパートのハーモニーと圧倒的に違うのは、意味のある歌詞がないだけに、よりいっそう和音の綺麗さが強調されることだ。だから、繰り返され る『ガオガオ』や、ウーアーコーラスの部分、またラストの『ラララララ』の部分では、和音の綺麗さが、聴く人の耳にというか脳に、ダイレクトに響く。

機能和声の3音を超える、4音以上のポピュラー和声のコーラスは、日本の女性ヴォーカルグループでは、生音ではリトグリしか聴いたことがない。まあ、他のグ ループでは、やってないだけかもしれない。あえて、ユニゾンで勝負してるということなんだろう。他のグループのライブで、ユニゾンがずれて、結果的に気持 ち悪い多音みたいな状態になってることもあるが、あれは和音じゃないし、コーラス以前の問題。
また、1人でも、レコーディングで、重ねていくことで、多音コーラスにすることができる。ただ、これはライヴでは再現できない。

さて、本題に戻る。

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まずは、冒頭。
この後姿が、じんわりと笑えるのは、なんでだろうね。

ご注目いただきたいのは、左から2番目。緑のMAYUだ。
頭についている、耳?のようなものだ。他のメンバーは、他の部分と同じ毛並の耳の色だが、MAYUのは、ヒョウ柄だ。おそらく、当初は、尻尾として製作したものだが、尻尾を付け替えても、目立たないから、耳を付け替えちゃおうよって話になったんだろう。
こういうの好きだなぁ。映像解説のしがいがあるよ。
全員が全員、主張してると、うるさくなってしまう。あくまでもさりげなく、メンバーの中で、一人だけっていうのが、おしゃれだ。
このあたりのさじ加減が、実に上手い。

それにしても、manakaの背が伸びたなぁ。


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ちなみに、一般論だが、着ぐるみの中は、何を着てるかというと、着ぐるみに汗がしみこまないように、長そでTシャツに短パン・スパッツ・レギンスあるいは、長ズボンだ。
リトグリのメンバーが、何を着てるからは、わからない。

manakaのヘッドフォン(のような飾り)に、ご注目いただきたい。通常、manakaの色は紫だ。これは色が転んでしまった可能性がある。
明日、現物を見てから、ブログで報告したい。

黒やグレー、白なども、光源など周囲の環境によって、転んだり被ったりしやすく難しいが、紫は、デジタルカメラの構造的な問題だ。そもそも、3原色では、全ての色は、表現できない。
紫には、2種類ある。色の波長で青よりも短波にある紫と、赤と青を混ぜた紫だ。青よりも短波にある紫は、藍よりも一歩先の色だ。よく誤解されていることだが、RGBで表現できる深紫という色名は、真の深紫ではない。その擬似深紫とは波長が違うのが深紫だ。高貴な紫とも言われ、着物や浴衣など和系のものに良く使われる。ところが、この紫は、デジタルカメラや液晶モニターなど、三原色を混ぜている機器では、表現できない。結果として、目で見た色と違う現象が起きる。
だから、この紫色を撮影しなくちゃならない状況が来たときには、最初にお客様に謝る。実際に、撮影して、すぐにモニターチェックしてもらい、デジタル機器では表現できないことを伝え、謝罪する。何度、お客様に謝ったことか。ちなみにCMYK4色印刷でも表現できないし、フィルムなどアナログな写真でも3原色で構成されているものでは、表現できない。特色を加えた印刷ならできるが、どんだけ費用かけるって話だ。

さて、本題に戻る。

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なぁ、カワイイだろぉ~!

リリースイヴェントで、manakaの着ぐるみ姿が、どんだけ可愛かったかも、明日、現物を見てから、ブログで報告したい。

昨年の12月25日に放送したSHOWROOMでのmanakaも、被り物がmanakaの可愛さを、よりいっそう引き出していた。これについては、また別の機会に記事にしよう。

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なんか、わからないけど、ガオラーで良かったよ。

このメンバーだと、こういった着ぐるみを着ても、暑苦しさを感じさせない。俺がこの着ぐるみを着たら、さぞかし、暑苦しく見えるに違いない。

あぁ、それでも、この中に混じって踊りたい!色は、黒だ。

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ポーズを決めてるところだけど、ガオポーズじゃないよね?
まあ、ここで、ガオポーズをしても、指が見えないので、何のポーズなのかわからない。

あぁ、モンスターの黒になって、この中に混じって、ポーズを決めたい! もちろん、立ち位置はmanakaと芹奈の間だ。

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もう、反則だろ。

顔色が少し赤いのは、暑いからだ。
さきほど、アサヒとmanakaが、『キミ、キミ、キミも』と歌ってる画像と比較していただきたい。
明らかに、赤みが増している。
っていうか、メイクじゃなくて、このぐらいの顔色になっちゃってるところが、何とも言えず、かわいい。

着ぐるみの中は、暑い。
ダンスをしているから、なおさら暑いだろう。
汗だくになりながら、撮影したというのも納得だ。

ガオガオを踊るmanakaの肌が、どんだけ赤みを帯びていたかについても、明日、現物を見てから、ブログで報告したい。

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だから、こっちも反則だって。
MAYUと芹奈の眠る演技が、リアルだ。


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だから、もう反則だって言ってるだろ!
あぁ、毎朝、manakaを起こす役をしたい!

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やっぱ、かわいい。

あらためて、画像をよくご覧いただきたい。クリックすると大きなサイズになる。
ジッパーが、途中までだ。テイクにもよるが、初めの頃には、もう少し上の方まで、ジッパーが上がっていた。
何テイクか、撮り進めるうちに、暑いから少し下げたのだろう。
っていうか、Tシャツとか着てるようには、見えないよね?
少なくとも、丸首とかU首のTシャツじゃあ、見えてしまう。
え?もしかして、もしかして?

こちらも、明日、現物を見てから…

できるわけないやろ!


あぁ、ガオガオ・オールスターを、manakaと一緒に踊りたい!

あぁ、ガオガオ・オールスターのPV撮影で、リトグリの新メンバー黒になって、manakaと一緒に踊りたい!もちろん、立ち位置は、manakaと芹奈の間だ。

そうしたら、manakaと…

manakaと…

manakaと…

manakaを汗だくにしてやるぜぇ~!ワイルドだろぉ~!



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