Twitterのアプリで流行ってるみたいなので、アプリを使わずに便乗してみた。(https://appli-maker.jp/analytic_apps/36978/results/307625303)
昔々、遠い方の神奈川に、manakaちゃんが住んでいました。
そのmanakaちゃんのお家から、ほど近いところに食彩君が住んでいました。
歩いて行けるほど近くに住んでるのに、お互いに住んでる場所は知りませんでした。
そんなある日のこと、リトグリが「CDTV ライブライブの番宣動画」に出演して、こう言いました。
MAYU 「毎日ブロッコリー食べてる。」
MAYU 「食べるよちゃんと!」
MAYU 「(茎は)あんまり好きくないけど」
manaka 「それだけタッパーに入れて持ってきてくれへん?」
「私あそこが好きやからさ」
manakaは、あそこが好き。
manakaは、あそこが好き。
manakaは、あそこが好き。
あそこって、ブロッコリーの茎のことね。
そこで、食彩は、ブロッコリーの茎だけをタッパに詰めて、manakaちゃんにプレゼントしようとしました。
しかし、コンサートやイベントなども含め、飲食物をmanakaちゃんにプレゼントすることは禁じられていたのです。
コンサートやイベント会場でいただくプレゼントも含め、
飲食物、植物、生物、現金、金券類、お守り、お札 は、お受け取りできませんので、ご了承ください。
悲観に暮れていてもしかたないので、食彩は、ブロッコリーの茎の写真を撮って、B2判のポスターにしてmanakちゃんに贈ったのです。
manakaちゃんは、そのB2サイズのブロッコリーの茎を寝室の天井に貼って、夜な夜なブロッコリーの茎に想いを馳せました。
そうするうちに、manakaちゃんは、ブロッコリーの茎だけでなく、食彩くんの事も好きになってしまったのです。
manakaちゃんは、リトグリの他のメンバーに言いました。
「食彩くんのことが好き。つき合いたい。」
メンバーは、声を揃えて、こう言いました。
♪いやいやダメ 彼はダメ
ダメなものは やっぱりダメ
友達はそう言うけど、今日も好きだから、そっと、君と私を近づけるシナリオを描いてかなえていくのよ。
manakaちゃんはそう思いました。
「食彩さんと私の間に、越えられない障害なんてない!」
「二人の間に、越えられない山なんてない!深すぎる谷なんてない!荒れ狂う川なんてない!」
さらに、manakaちゃんは、思いました。
「夏のせいにしてしまえば、出来ない事なんて何もないよ。」
止まれない事は、もう気づいている。
出逢った時から、もう気づいていた。
それから二人は、コロナ禍で三密自粛が叫ばれる中、あんなことやこんなことがあり、
濃厚接触
濃厚接触
濃厚接触
やがて、二人は結ばれ、幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
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