シンガーソングライターで女優の冨田真由さんを、メッタ刺しにする刺傷事件が起きた。
冨田さんが出演するライブイベント会場の入り口でのことだ。

容疑者は、冨田さんのファンだという。ストーカー化し、犯行に及んだようだ。


リトグリもリリースイベントなど、ツーショット会やサイン会などの特典会により、ファンとの交流の機会を設けており、他人事ではない。
そこで、リトグリメンバーの身を護るために3つの方法を提案する。

1、見せる警備をする。

2、不審者を特典会そのものから排除する。

3、ストーカー化することを未然に防ぐ


え?
いつものように、ネタじゃないのかって?
シリアスな事例なので、ほどほどにしておくよ。


1、見せる警備をする。

イベント中の身辺警護を警備会社に委託する。
身辺警護って、けっこう費用がかかる。

そこで、ファンクラブのメンバーから親衛隊を選抜し、3~6名で身辺警護専門に、立たせておく。立たせておくだけで良い。

ぶっちゃけ、事件が起こった際に、どれだけ役に立つかは、わからない。それは警備会社でも同様だ。
だが、警備員の格好をした人間や、警備の腕章をつけたスタッフが数人いるだけで、心理的な効果は大きい。

いま、日本の警察の警備も、見せる警備だ。かつて、私自身も、10数年にわたり要人警護の現場にいた。警護対象者は、TV出演などでかなり著名でもあり、不特定多数を対象にした大規模イベントも行うなど、神経をすり減らす現場だった。また、警護対象者が脅迫を受けたり、周辺で刺殺事件があったり、かなりハードな現場でもあった。そのため、私は、どういう警備が効果的なのか、日本のトップレベルの警護を知っている。

危機が迫りつつあると感じたときには、早めに連絡して欲しい。必ず役に立つはずだ。

もちろん、manakaに危機が迫る時には、身を挺してでも護る。
イベント時だけでなく、日常でも警護するよ。←(こういうことを言うやつが、一番危険。)

あぁ、manakaの身辺警護したい!
イベントの時もだけど、家に帰った時とか、
オフの時とか、オフの時とか、オフの時とか…

そうしたら、manakaと…

manakaと…

manakaと… 
      ↑ 
だから、この「…」の部分が危険なんだって。



2、不審者を特典会そのものから排除する。

不審者情報をメンバーとスタッフ間で、共有する。
あらかじめ特典会をビデオ撮影しておき、そのビデオから、容姿を特定しておく。
特典会の行列を作った時に、共有した情報を元に、スタッフが不審者チェックし、排除する。
ぶっちゃけ、不審者だけでなく、メンバーが生理的に受け付けないタイプの人間を排除してもいい。

メンバーから容姿に関する情報があがれば、VTRの分析と特定は、私が協力してもいい。

そうしたら、manakaと…

manakaと…

manakaと… 
   ↑
っていうか、こういうことを言ってるから、俺が一番最初に不審者になるような気がする。



3、ストーカー化することを未然に防ぐ


リトグリの場合、事務所がしっかりしてるので、それほど不安視していない。
だが、ファンも増えてきて、特典会などでファンと交流をしていく中で、勘違いするファンが出てこないとも限らない。
現代は、CDなどが売れない時代だ。そういう時代には、ある程度の交流イベントは欠かせないので、事務所の対応が重要になる。かつて、私が主としていたのも、この分野だ。警視庁のSPは、身体的な暴力からは警護してくれるが、それ以外の脅威からは護ってくれない。ファンや支持者も、対応を誤ると、勘違いからストーカー化したりクレーマー化したり、トラブルになる。そこで、壁となって護るのが事務所だ。

今回の冨田真由さんの場合、事務所に所属しておらずフリーで活動していたので、この点では、難しかった。

イベント時に、ファンとタレントと、1対1の状態になってしまうと、対応が難しい場面もある。例えば、個人的な関係を迫ったり、個人情報を聞き出そうとしてきたら、スタッフが間に入って止めるなど、第三者が間に入ることで、逆上されることも防げ、勘違いされることもなく、断固とした対応をとることができる。

しかし、リトグリは、6人いる。マネージャーさんだけでは、目が届かないだろう。
ここは、もちろん、私の出番だ。manakaとガオラーとの間に入って、manakaを護る。

そうしたら、manakaと…

manakaと…

manakaと… 
   ↑
けっきょく、manakaにとっては、俺が一番危険な変質者



あなたがストーカー化しないために


相手の気持ちを考えようよ。

例え友達からでも、いきなり高額のプレゼントをもらったら、怖いだろ。
その友達から以前にもらったプレゼントと、だいたい同じぐらいの金額なら、納得できるだろう。そんなもんだ。

手紙にしても、個人的な関係を迫るような内容を、そういう対象と想定していなかった人から、もらったら、対応に困るだろ。

リトグリメンバーでも、同じことだ。
手紙なら、個人的な関係を迫るような内容ではなく、ファンレターが一番うれしい。
高額なプレゼントではなく、ちょっと気の利いたものの方がうれしい。
同じ金額を使うなら、CDを購入したり、コンサートチケットやグッズを購入してくれる方がうれしい。

それでも、物足りなければ、拡散だ。
リアルな友人知人に拡散するのはもちろん、インターネットでも拡散できる。

かつて、KARAが初来日した際に、それまでプロモーションらしい活動を全くしてこなかったのに、すでに大勢のファンがいたのは、日韓のファンがタッグを組んで、インターネットで拡散してきたことが大きい。
また、BABYMETALが世界的に人気となったのも、youtubeで動画を見た人が、SNSで拡散したことが大きい。
それ以外の芸能人でも、多かれ少なかれ、インターネット上で拡散されることによる影響は受けている。

リトグリも、インターネットで拡散されるように、さまざまな方策をとっている。
それなりに、インターネット上の情報もチェックはしているようだ。

ってことはだよ?

manakaは、この記事も読んでるのか?


manaka~~!

ちょっと、呼んでみたかっただけだ。

もしかして、このブログで、manakaへの愛を語っていたら、いつか通じるのか?

そうしたら、manakaと…

manakaと…

manakaと… 
   ↑
っていうかさ、さっき「個人的な関係を…」って、書いたばかりじゃん?

いちおう、まともな話で締めておくか。
ファンのブログやSNSの投稿を読んだ時に、こうやって自分を客観視できる状態なら、暴走する危険性は低い。




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