リトグリ、博多で割烹よし田の鯛茶漬けを食べる。

リトグリは、『秋のガオっとオールJAPAN』コンサートツアーのために、9月5日、福岡に行った。ライブ前の昼食でのことだ。
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リトグリが行った店は、博多の割烹よし田だ。
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さて、鯛茶漬けを食べたくなった時に、すぐに博多に飛ぶわけにはいかないリトグリのために、割烹よし田の鯛茶漬けのレシピを紹介しよう。といっても、あくまでも、割烹よし田だ。


鯛茶漬けのレシピ(割烹よし田風)

割烹よし田風としたが、若干のアレンジを加えてある。

材料(8人前)

・真鯛 1尾 2kg前後の物
・白胡麻 大さじ8
・薄口醤油 100cc
・みりん 大さじ2 (九州産の醤油を使う場合、みりんは不要)→ 煮切っておく
・日本酒 100cc →煮切っておく
・わさび 適量
・海苔 適量

・ほうじ茶 適量
・昆布 20g
・アルカリイオン水 2.4L

1、昆布をアルカリイオン水に浸しておく(10時間)

2、昆布の入ったアルカリイオン水を火にかけ、沸騰する前に昆布を引き上げる。→昆布だし。冷ましておく。

3、真鯛を3枚におろす。(できるだけ、真鯛を締めた直後に3枚におろす。)頭は二つに割って、背骨はぶつ切りにする。アラに塩(10gぐらい)をして、30分放置。

4、真鯛のアラを熱湯に浸し、身が白くなってきたら、すぐに引き上げ、冷水にひたす。熱湯は捨てる。

5、アラの血管を徹底的に取り除く。特に、背骨に沿って、大動脈があるので、それは絶対に取り除く。

6、冷ました昆布だしに、アラを入れ、火にかける。灰汁を取りながら、15分煮る。アラを取り出しておく。身のない潮汁のできあがり。(アラは、ポン酢などをつけて、食べるといいよ。特に頭は、旨い。)

7、白ごまを炒る。(市販の炒り胡麻でも、軽く炒った方が、香りが立つ。)

8、炒った胡麻をすり鉢で擂る(する)。胡麻がきめ細かくなり、じんわりと油がにじんでくるまで、ひたすら擂る。(市販の練りごまでもいいが、自分で擂った方が、香りが豊かだ。)

9、擂った胡麻に、醤油・みりん・酒を加え、混ぜる。→漬けダレ

10、鯛の身を、刺身にして、漬けダレに加える。→冷蔵庫で1日置く。

11、食べる直前に、潮汁を沸騰させ、この潮汁で、ほうじ茶をいれる。→出汁ほうじ茶

12、ご飯に、漬けておいた鯛の身と、海苔、ワサビを載せて、食べる。

13、2杯目も同様に、具材を載せ、出汁ほうじ茶をかけて食べる。味が薄ければ、漬けダレを少し加える。


え?

なんで、8人前かって?

リトグリメンバー6人と、美人マネージャーさんと、私の分だ! \(^o^)/


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