リトグリcups動画のmanakaは、どんだけすごいか

リトグリのcups動画を、すでにご覧いただいた方なら、おわかりかと思う。
manakaがどんだけすごいかを解説する。

まずは、リトグリのcups動画を紹介し、そのあと、詳しく映像解説していきたい。
  ↓

代々木公園中央広場のテーブルを囲んでの収録だ。
リトグリLOCKS!などによると、被せは一切なしで、生声で毎回収録していたという。
2か所で撮影し、全部で40テイクぐらいしたという。最終的に、cupsと歌唱とも、まあまあな出来のものを選んだとのことなので、30数テイク目だろうと、推測している。

ということはだよ。
そろそろ、みんなお疲れだろう。
しかも、同じことを何回もやって、飽きてくる。

練習を何度も繰り返すのと、本番を何テイクも繰り返すのとでは、違う。

manakaの全力ブレスは、どんだけすごいか

あらためて、ボリュームを大きくして、cups動画の冒頭の10秒をご覧いただきいただきたい。
そのシーンを順にキャプチャしている。
まずは、冒頭の1秒だ。
WS000035
そのシーンをキャプチャした。
manakaにご注目いただきたい。
manakaが鼻から息を吸う音が聞こえる。おもいっきりブレスしてる。このあと、manakaは、ソロで歌いはじめる。その準備のためだ。
もちろん、大きな声で歌うためには、大きく息を吸い込んでおく必要がある。

左側のMAYU、かれん、芹奈の視線は、manakaに注がれている。
一方、麻珠とアサヒは、耳で、manakaのブレスに、神経を注いでいる。

manakaが、空気を鼻から吸う音が聞こえ、どんだけ大きな声を準備してるかを悟ったメンバーのリアクションがコレだ。
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WS000036
麻珠に、ご注目いただきたい。
セリフをつけるとすれば、『どんだけパワフルなんだよ。しかたねぇ、つきあうか。』といったところだろう。


manakaが、“What a what a Happyday"の部分を歌いだした瞬間のキャプチャがコレだ。
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WS000046
動画では芹奈と麻珠に、ご注目いただきたい。二人とも、manakaの大声に、ビクンとなっている。
さらに、芹奈は、manakaの大きな歌声にびっくりして、思わず目をつぶっている。30数テイク目にも関わらずだ。

manakaのパワフルヴォイスは、30テイク以上、一緒に収録しているメンバーでさえ、驚いてしまうほど、インパクトが強い。

manakaのパワフルヴォイスが、代々木公園中央広場に響き渡ると
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WS000038
かれんと芹奈に注目だ。「やっぱり、このボリュームなの?」という感じだろう。
アサヒも、麻珠と同様に、「しかたねぇ、つきあうか。」という表情をしている。MAYUは、イケイケなので、「やったれ」って感じだろう。

さらに、こうなる
  ↓
WS000039
コーラスなので、manakaの声が大きければ、他のメンバーも、それなりの大きさを出す必要がある。もう、みんな、それにつきあう覚悟は決めてるだろう。
それにしても、「代々木公園なのよ?どんだけ~?」って感じだろうか。

まあ、『どんだけ~』そのものは、7、8年前に流行した言葉で、現在では、すでに死語に近いので、リトグリメンバーは、知らないかもしれない。

カメラに愛嬌をふりまくmanakaは、どんだけすごいか。

ここから、さらにmanakaの本領が発揮される。
manakaが、カメラに向かって愛嬌をふりまくのだ。

manakaは、まず、冒頭の歌いだし直後に、カメラの位置を確認する。
WS000040
これは、愛嬌をふりまくというよりも、せいぜいカメラの位置確認ぐらいだろう。

カメラがmanakaの後ろを回って、反対側に移ると‥
WS000041
これも、カメラの位置確認と、自分のタイミング合わせ程度だろう。
次からが本領発揮だ。

カメラが、ちょうど良いところに回ってきた。ここは、芹奈とかれんの間なので、ほぼ、manakaだけしか映らない。したがって、自分に視線が集まると読んでのことだろう。
WS000042
manakaは、カメラ目線で、ちょろっと舌を出している。

カメラが、かれんの後ろを通り過ぎると‥
WS000043
manakaは、この表情だ。ストイックな麻珠と対照的だ。

さらに、MAYUの後ろを通り過ぎると‥
WS000044
この部分は、連続キャプチャでご覧いただきたい。
WS000045
manakaは、カメラに愛嬌をふりまいている。

この後は、manakaは、それほど愛嬌をふりまくこともなく、お姉さまたちと一緒に、カップスに集中している。序盤だけだから面白みがある。一曲通してやったら、しつこくなる。

このmanakaの愛嬌ふりまきが、絵になるのは、ストイックな麻珠をはじめとして、生真面目なかれん、美意識の高い芹奈など、わき目もふらずにカップスに集中しているからだ。
しかも、そういった年上のメンバーに囲まれた、最年少メンバーだからこそ、絵になる。

それらを理解したうえで、演技として演じろと、指示されたところで、なかなかできるものではない。カップスをやりながらだから、難易度が高いのは、もちろんのことだ。ただ、何もない状態でも、こうやって、カメラに愛嬌をふりまくのは、どんだけ難しいことか。

これは、私の想像だが、manakaは、演出上の指示を受けることもなく、自らの意志で、自然にふるまっただけなのかもしれない。コレが、manakaの動物的なカンの良さというか、天才的なところだ。

芹奈の持つアーティストとしてのカリスマ性や、麻珠のヴォーカルの持つ、聴こうとしてなかった人までも惹きつける力、それに劣らないmanakaの魅力が、どんだけすごいか。この3人が持つ、それぞれの魅力は、まだリトグリを知らない人を、巻き込むチカラを持っている。認知度の低いアーティストが、大勢の人々に認知されるためには、必要条件だ。
一方、MAYU、アサヒ、かれんの三人の魅力は、リトグリに奥深さを与えている。認知されてから、ファンがリトグリにハマる段階で、より大きな影響を持つ。
メンバーのそれぞれの魅力については、またの機会に記事にしよう。


あぁ、カップになって、リトグリメンバーにポコポコされたい。

あぁ、カップになって、代々木公園でカップス動画撮影中の、リトグリのメンバーにポコポコされながら、回されたい。

もちろん、カップの色は、manakaの色“インク”だ。

あぁ、インクのカップになって、manakaにポコポコされたい。

あぁ、インクのカップになって、manakaにポコポコされて、メンバーに回されたい。

そうしたら、manakaと…

manakaと…

manakaと…

はい、ここはIKKOさんの声で
  ↓
『どんだけ~!』


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