6月8日、かれんの誕生日おめでとう

かれんの誕生日は、6月8日だ。今年で、17歳になる。

さて、まずは、リトルグリーモンスターの公式アカウントのツイートを紹介しておこう。


ハモり隊長かれん


ツイートによると、「ハモり隊長!これからもリトグリのハーモニーを引っ張っていってね」とある。

ハーモニー(和声)で、一番重要なのは、根音と言われる低音部分だ。特に、アカペラの場合、この低音がぶれたりすると、ぐちゃぐちゃになってしまう。
かれんは、この低音をしていることが多い。高音パートに比べると地味だが、縁の下の力持ちだ。
リトグリは、誰がメインヴォーカルとか、担当が固定されてない。しかも、楽曲の部分ごとにメインヴォーカルが入れ替わる。オリジナル曲では、一曲の中で、メンバーが一通りメインヴォーカルを務めることが多い。そうすると、当然、メインだけでなく、コーラスも、入れ替わる必要が出てくる。素人目にも、担当を固定した方が、はるかに楽であることは、わかるだろう。
ゴスペラーズでも、メンバーの担当パートは固定されている。アカペラグループに限らず、ヴォーカルグループでは、担当パートは固定されていることが多い。人によって、声域が違い、出せる音と出せない音がある。だから、固定した方が、やりやすい。
だが、リトグリは、難しいことをあえてやる。これが、リトグリをリトグリらしくさせている一つの部分だろう。おそらく他のグループ、特に女性グループでは、難しい。一般的に、アルトを出来る女性が少ないので、アルトのメンバーが、メインヴォーカルをしたら、その時には、アルトのパートがいなくなってしまう。

かれんは、6歳の頃から、ヴォーカルレッスンを受けている。キャレス出身なので、おそらく、アーティストコースのメインヴォーカルレッスンだけでなく、コーラスワークを主体としたゴスペルレッスンを受けているだろう。(芹奈は小4からキャレスで、おそらく同じコースだ。)
かれんは、レッスン歴も長く、コーラスワークの技術的にも、おそらくトップ。リトグリのコーラスを技術的に引っ張っているのは、かれんだ。そんな意味で、『ハモり隊長』だ。

グループのリーダーと、『ハモり隊長』との違い

一時期は、かれんが、リトグリのリーダーをしていた。ただ、かれんは、性格的に妹タイプだ。お姉さんがいる。リーダーシップを発揮するタイプではない。
コーラスをリードしていくのと、女性グループのリーダーとして、メンバーをまとめていくのでは、まったく違う。

韓国の『少女時代』でも、似たような状態だった。グループ最年長で、メインボーカルのテヨンが、当初はリーダーだった。だが、テヨンには、お兄さんがいる、妹タイプのテヨンには、グループのリーダーは重荷だった。そこで、リーダーをなくしてしまった。今では、実質的にリーダーっぽいことをしているのは、最年少のソヒョンだ。結果的に上手くいっている。
リトグリもそうだろう。リーダーをなくし、実質的にリーダーシップを発揮しているのは、最年少のmanakaだ。案外、こういうのが上手くいくのかもしれない。

記事が長くなってきたので、黒人ベテランシンガーのような、かれんのヴォーカルと、MCとかでのやや舌足らずな可愛い話し方とのギャップ萌えについては、またの機会に記事にしよう。

しかし、問題が‥

しかし、問題がある。

かれんの誕生日祝いのケーキは、丸い。
芹奈のケーキのように、ピカチュウの形なら、人数で割るのが難しい。だから、均等割りにするのもあきらめやすい。

しかしだ。かれんの誕生日ケーキは、丸い。これは均等割りしやすい。
だが、この誕生祝いの場にいるのは、リトグリメンバー6人と、マネージャーで、7人だ。

7で割るのは、難しい。360°を7で割った約51°を分度器で計るか?

8で割るのは、簡単だ。2分の1にしたあと、さらに半分に、それをさらに半分にすれば、8分の1になる。
でも、8で割ったら、一人分余ってしまう。
これは、私の出番だ!私が、リトグリの誕生日祝いの場にいれば、全部で8人になる。

あぁ、リトグリメンバーと一緒に、かれんの誕生日祝いをしたい。

あぁ、リトグリメンバーと一緒にかれんの誕生日サプライズを企画して、中目黒のパティスリーポタジエのキャロットチョコフランを8等分して食べたい。

そうしたら、manakaと… (っていうか、やっぱこのオチ?)

manakaと…

manakaと…

デザートフォークは、manakaと同じでいいからぁぁぁ!!!


っていうか、ピカチュウのフォークだったら、芹奈だ。



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